昨日の兄の天気予報も見事に外れ、今日は曇り空。 けれども我が家は愛犬マロンを連れ、ドライブにでかけました。
休憩に立ち寄った場所でのこと。 マロンをおろして、軽く散歩をしてました。 遠くから大きな犬と飼い主らしきおばさんが。 その犬にはロープがされてなく、マロンのほうにすぐさま寄ってきました。
ちょっとの間顔を見合わせていた二匹でしたが、 どちらともなく「ワンワン!!」と噛みつきだしました。 大きい犬がマロンの首のあたりを噛みつきます。 私はもう大慌て。 それを見つけた兄が急いで大きな犬を抱えあげました。 その時のその犬の怖い顔。 兄はマロンからその犬を離して、石をぶつけてやりました。
マロンの口から血がでていて、私はおろおろ。 相手の犬の飼い主がしばらくしてからきて、 「家の犬はいつも噛んだりしないんだけどねぇ」 とつぶやきました。 私は怒りが込み上げてきました。 「実際噛んでいましたよ!ちゃんとロープにつけて散歩してください!」 せめて最初に一言謝って欲しかった。
マロンはもう何事もなかったかのようにけろりとしていたけれど、 私は頭にくるやら悲しいやら。
犬を飼う上での最低限のマナー。 散歩をする時はちゃんとロープをつけて欲しい。 どんなに安全な犬であっても。 何かあってからでは遅いのです。
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