おさむ日記/炭焼き生活日記 〈竹炭・竹酢液の無限窯〉
2005年03月09日(水) |
今月の「現代農業」は竹が特集です! |
旧暦一月二十九日
前にも紹介した農業関係の月刊雑誌「現代農業」(800円 出版:農文協)の今月号(4月号)は「竹の徹底活用」が特集です。
その特集の中で「竹塩」の紹介があるのですが、それは今回私が書かせていただきました。 竹塩とは塩を竹筒に詰めて焼いた焼き塩のことですが、体の酸化を抑える還元作用のある薬塩と言われています。 詳しくは「4月号」をお読みください・・と言いたいところですが、実は見開き1ページの少ない文面なのでだいぶ簡素に説明しています。 なので、逆にHPで詳しく紹介すればいいのですね。まぁ、それは後日ということで・・。
ともあれ内容を簡単に言いますと、庭先の焚き火で簡単に竹塩を焼こうというものです。 そんなんで「竹塩」ができるの?って思う方がいるかもしれませんが、確かにそうなんです・・。 本場・韓国の竹塩では土窯で1000度以上の高温で焼き上げ、3〜9回繰り返して焼くと聞きます。 ですので、今回の焼き方では本場の竹塩には到底及びません。 ただ、手軽に楽しく竹のエッセンスをいただけるという面で良いのかなと思っています。
あ、でも今月号はぜひ読んでいただきたいです。 それというのも、他の竹の特集記事がおもしろい! 農業の活用だけにど留まらず、「飲む・食べる・健康に生かす」といった竹の活用例をたくさん紹介しています。 先月号の「月」特集に続いて興味深い話題ばかりです。
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