と、云う翻訳劇を観に行きました。西村雅彦主演 他に藤村俊介とか手塚理美が出演。 (本当は他にお目当てでお贔屓の役者が居たが、 皆が知らない人なので、割愛)
本当に可笑しくて腹、抱えて笑っちゃって、 隣の人を叩いたりする所もあったんですけど、 なんつーか、エスプリっていうのかな? 文化的に肌が合わない所があって・・・・・。
例えば、同じ作品を仏映画で見たら、さほど違和感が ないのでしょうが、いかにも日本人が、日本語喋って、 「マドレーヌ」とか、小腹が空いたら、ワインとチーズと パテとか食べられると、 へ〜ンとか、ふっと違和感を感じてしまう。
何だか普段はあんまり感じない日本人な私をつい意識 しちゃって芝居に集中出来なかったって感じかな。
演出家も好きな人だったんだけどな。 やっぱり翻訳物はムズカシイですのぉ。
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