今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2001年10月09日(火) 大阪ラストナイト

とうとう最後の朝である。
ご出勤するたつまくんに、朝ご飯を作ってもらって、
(最後までこの女は)でも、5分間のポケットタイムを
見つけて眠りこけるたつまくん・・・、すげい。

さて、大阪駅で彼女とバイバイした私。
実は夜から芝居のチケットがあるのだ。
(なんちゅう、スケジュール)
んじゃあ、それまで海遊館でも行ってようと
前夜ネットでせこせこ検索して、事前準備は
ばっちしだったのだが。

ま、急ぐ旅でもないし、会館まで時間あるし、
何よりガラガラを引きずって、通勤客にもまれる
自信がなかったので、神戸屋キッチンかな、
でお茶をして、今回の日記をしたためていると、
ぺっぺらぺっぺ哀愁帯びたデビルマンEDの
私の着メロが鳴り響いた。
純ちゃんからの「どうしてますか?」コール。
・・・・・・。
5分後。彼女の所にイクコト決定。
腰軽すぎ。
なんだかんだと2時間後、あっさり再会。
ごはん、ご馳走になって、
海辺でお散歩・・・じゃない、絵を描いて遊ぶ。
―――すいません、何処でもやること一緒です。

でも、砂浜で淡路島を教えて貰ったのですが、
(所詮、関東人なので地理感覚はうとい)
そうか、ここからも見えるのかと妙に感動。

朝と昼とで違う紫龍すきーとお逢いできるなんて
私は何て幸福なんでしょう。
(夕ちゃんも心配して電話をして下さった)

皆様のおかげで楽しく過ごせました。
ありがとうございました。

なんて書くと、もう帰ってしまいそうだが、
私には実はもう一仕事、残っていまして。
第三舞台」10年封印公演,しかも大阪千秋楽。
夢の近鉄劇場へGO。

ちなみに、紫龍ぐみには知名度がさっぱり。(^▽^ケケケ
まーしょうがないよね。芝居、見慣れている人じゃ無いと、
知らなくて当然なんだなと、改めて芝居の知名度の低さを発見。

今回は「スナフキンの手紙」という舞台の続編。
もう一つの闘い溢れる日本から、この闘わない
平成日本に来てしまった7人の闘う人々の物語
で、「ファントムペイン」=幻の痛みという意味。

で、肝心の内容というと、この劇団、一番最初に
ごあいさつを配るんですが、その時点で(;_;)というか
それが一番感動してしまったというか。
この劇団と知り合って、丁度10年経って、
じゃあ、私のしてきた10年はどうだとか考えて、
多少なりともオーバーラップする所が有ったりして、
しみじみしたんですが、

舞台の方は、総決算、今までちゃんと、
見てきた方にはお遊び一杯、リミックスというか、
氷川サキは好きなんだけど〜長野里美さん、
池田成志の後藤田長官、好きなんだけど〜
(つうか、成志来なかったら、←直前に参加表明
どうするつもりだったのかしら)
おもしろかったんだけどぉ。おもしろかっただけというか。
過去に見た感動は超えてないなあと、思ってみたりして。

でもね、10年後に公演の約束があるってやっぱり、
良いなあと思うんのよ。少なくとも後、10年は
頑張ろうって気になるから。・・・何かはともかく。
次の十年後、胸はっていられるようにね。

そんなことを薄ぼんやり考えながら、大阪の街を
後にしたのでした。最後にもう一度。
4日間、皆様、お世話になりました。ありがとう!!
大好きだよ!又、遊んでね。

余談ですが、今回の滞在中、ショッキングだったこと。
キャンディーズ・・・知らない世代が居た。
当たり前か。ピンクレディーはフッカツしているけど、
彼女らは全然だもんね。ちなみに好きな歌は
」です。タマネギの皮を剥いてくれる優しい男だけど、
しくじっちゃうの。(^▽^ケケケ はっ、王子か。


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