見ないと後悔するから行こうと、 渋り気味の小田桐を説き伏せ、 「一番安い席でいいよ」 「私もそうだ」と、いいつつソールドアウトのため、 「今、買っておかないと二番目に安い席もなくなる」と、 それでも7000円(高いよ、輸入物)を席をゲットして、 行って参りました。「CARMEN」
カルメンが男だったらというアレである。 ふらりと現れた男が工場長の妻と、 気の弱い工員(男)を寝取ってしまうバレエ。
バレエなんでこれと、カルメンガがベースになっているのが 判っていれば十分かしらと、思っていたら甘くて、 受け男のコイビトが工場長につっかかっていく、 なぜだ?と思って居たら、彼女は工場長の妻の妹。 つまりお姉さんをを庇ったのネ〜
なんて、渋谷の道を一本間違え、あさっての方に出向き、 そして、渋谷は坂だらけ。開演ギリギリまで小田桐 にナビゲータさせ、やっとの思いで辿り着き、 息切らして入場して、係員のお姉さんも走っていた、 為パンフも登場人物表も見損ねた 私達には判らんぶい〜(しかも物語のキーポイント)
衣装でキャラ付けをして欲しかったし。 コロコロ替えるんだもん。えーと、この人はなんて やっている内に話が進んでいく 〜せめて色は統一させて欲しかった。 言葉無いんだから、 そーゆーので気を遣って欲しかったです。 踊りは、やっぱCMスポットで流れた所は綺麗だし、 面白い〜ラブ場面が特にええざんす。えっちで。
でも、ラストの緊張を強いるところで、無闇に群舞があると、 必ず寝るね。 初めの頃は集団でだんと出られと、圧倒されるだけどさ。 最後だから出させて上げようみたいなのかしら。
所で、カルメンでは、 カルメンを殺すのは彼女に入れ上がった男でしたけど、 こっちでは男を殺すのはやっぱ女でした。コワ。
そして、植物物語のサンプルを貰って(冠だった) 帰る私たちは、無口。 でも、やっぱ見に来ないと後悔するんだろうなあと、思うし、 面白かったですけど、席はガラガラでしたね。 私らの前なんて誰もいやしねえ。 一番安めの席を増やせばもうちょっと客は入ったかも。 (^▽^ケケケ
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