サラのひとりごと
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2000年05月30日(火) なにやってんだよっ!

最近、暑くてイヤになちゃうねぇ。
特に、サラっち様は太陽さんにも人気で、黒い毛が暑くなちゃうのよ。
人気者は、ホントつらいっすよ。

夜、いつもの公園に行ったんだけど、誰もお友達がいなくて淋しかった。
ご主人様とふたりっきりかよ。チェ。
公園には、何人か人間共がいて、広場の真ん中で溜まってんの。
私のテリトリーだっていうのに!
だからフリスビーも隅っこのほうでやってたんだけど、思いっきり走れなくて、いまいちだったよ。
ご主人様もやる気を無くしたみたいで、「もう、終わり」っていうから、おいらは草むらの匂い嗅ぎを始めたの。
まっ、これは私のお仕事みたいなものだからね。
悪い奴が来てないかとか、新参者が来たか・・・とかチェックしとかないと。
そしたら、どこからか「サラ、こーい」の声が・・・・。
でも、ちょっと匂いを嗅いでる途中だったから、すぐに行けなかったの。
そしたら、ピシャ!っと音が・・・・・。
ビビッタ〜!
最近、呼んですぐ行かないと、リードが飛んでくるの。(涙)
しょうがないから、すぐにご主人様のところに戻ったら、今度はご主人様が草むらの匂いを嗅いでるみたいなの!
まったく、私のジャマしときながら、自分が匂い嗅ぎかよ!(怒)
なにやってんだ?と思って、近寄ったら、「サラ、おまえのリード探せ」とか言うの。
おいおい、そんなのは警察犬さんに頼めよ。
大体さ、リードを投げるから、そんな事になるんだよ。
これに懲りてやめてくれ。

結局、見つかりそうもないから、諦めて帰るのかな?って思ったら、自転車さんを置いていくの!(汗)
「おーい、自転車捨てていったらダメだよ!」って言ってるのに、おいらの首輪もって、公園から出ていくの。
あ・・・・あの自転車さん、ご主人様に捨てられちゃって、かわいそう・・・。
なんにも悪いことしてないのに。
誰か良い人に拾ってもらえるといいね・・・・・って祈ってたら、公園の近所の家へ・・・。
おお!ここは、ご主人様の親戚のお家だぁ〜。
そこでご主人様は、なんだかへんな機械を借りて、また公園に戻ったの。
あ!自転車さんを捨てたこと、後悔したんだね。
自転車さん、まだ居てよかった〜。
なんていう感動の場面なのに、ご主人様は、また草むらへ・・・。
まったく冷たい女だよ。
って、おいおい!なんだよ!その機械!光ってるじゃんか!
懐中電灯っていうらしいんだけど、新種の動物だな!きっと!
君も夜行性なんだね。
しばらくすると、「あった〜」というご主人様の声。
見ると、嬉しそうにするご主人様が・・・。
その手には、おいらのリードがありましたとさっ


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