サラのひとりごと
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なんとなんと、今日は、ご主人様のお友達が遊びにきたのぉ! ウフフフ!私に会いにきてくれたのねぇ〜。 まっ、遊んであげてもよくってよぉ〜! てなわけで、大歓迎してあげたのに、さっさと家の中に入っちまいやがった・・・。 ちょっと、サラ様にご挨拶なしで、うちに上がろうなんて、10年早いわよ!(怒) でもね、一緒にドライブに連れていってくれたから、許してあ・げ・る! いつもはさ、ご主人様とおいらだけだから、車の中もひっろびっろ〜してるのにさ、人間共のおかげで車の中は、ギュウギュウ詰め。 なんで、このサラ様が小さくならなくちゃいけないんだよっ。(怒)
車でやってきた場所はお台場っていう所だったの。 車の中は狭っくるしかったから、開放的な気分になちゃって、足取り軽やか〜って歩いてたら、ご主人様に怒られた。 チッ、少しくらい前に行こうとしたっていいじゃんかよっ。 私の方が足が長いから、しょうがないのにさ・・・・、ったく、自分の足が短いからってひがまないでよね!
人間共は、食事する場所を探していて、入ったのは、テラス席がある「BRUSCHETTA PIX CAFFE」っていうお店。 そしたらね、お店の人がやってきて、おいらに水を出してくれたの。 まっ、お兄さんったら、このサラ様に一番にお水を出してくれるなんて、世の中心得てるわね。 ステキよっ。 人間共は、色々食べる物を注文してたんだけど、ふと気付いちゃったの。 おいらの食べ物がないことを! まっっった、人間だけで食事して、おいらはおあずけかよ!(怒) ご主人様が「フセ」っていうから足元でフセてやったけど、いい匂いプププププ〜ンってするわけよ。 だから、匂いだけでも・・・と思ってフセたまま、鼻だけ高〜くあげて、匂いを満喫しようとしたその瞬間、ご主人様と目があったの。 ・・・・・・・・・すっっごい目で睨んでたよ・・・・・鬼・・・イヤ、悪魔の顔だったよ。(恐) まっ、自分で言うのもなんだけど、すっっごくいい子にしてたのよ。 ずっっっと机の下で、フセてたんだから! フフフ〜ン、礼儀正しさでは、人間共のガキんちょには負けないわよぉ。 っていうかね、うちの悪魔が恐いだけなんだけどさっ。
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