アナウンサー日記
DiaryINDEXpastwill


2003年08月27日(水) 舞台「マッスル・ミュージカル」を見た。

 TBSテレビのバラエティ番組から独立した、異色のステージ。

 人間って、鍛えればスゴイことができるんだなあ・・・と感心させられたが、「マッスル・ミュージカル」というタイトルに違和感を覚えた。

 私にとって、マッスル=ボディビルダーであり、頭に浮かぶのはシュワルツェネガ−のようなマッチョマンである。しかし、ステージ上の出演者でそうしたタイプのひとはほんの2〜3人で、むしろ少数派であった。

 また、全体を通して、リズム感やスピード感が必要とされる演目が多く、目立っていたのは体操や新体操の経験者と思しき男女であった。マッチョマンタイプは、ちょっと脇役っぽい印象だったのだ。

 だからといって、演技やステージ構成が悪いわけではなくとても良かったので、なんだか残念である。なんかピッタリのいいタイトル、ないかなあ。

 


メインページへ→ |HomePage

My追加