アナウンサー日記
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2007年01月02日(火) 食玩中毒。

ウイークデーの昼食後は、「マーケティング」「社会科見学」と称して、必ずコンビニエンスストアにお買い物に行く。
そして可能であればほぼ毎日、おまけつきのお菓子や飲み物を買ってくる。
値段が一緒なら、おまけがついているほうが、得した気がして嬉しい(笑)。ゲットしたおまけは、オンエア中、スタジオの机に飾って眺めている。

休日、家族でデパートなどに出かけると、ついついオモチャ売り場でガチャガチャを廻してしまう。
周囲を見回すと、結構私のような大人が多かったりする。
ガチャガチャそのものにも「対象年齢15歳以上」と書いてある製品も多い。玩具メーカーとしても、最初から私たちのような大人を狙った商品開発をしているわけだ。

ところで、最近はガチャガチャの中身だけを、ちょっぴり高めの値段設定でバラ売りしている店も増えてきた。
本当に欲しい商品があれば、バラで買ったほうが結局は安上がりなのだが、皆それが分かっていてもガチャガチャはやめられない。

これは心理学的には、「ガチャガチャを廻すドキドキ感」を味わいたいためなのだそうだ。
つまり極論を言うと、人は、ガチャガチャそのものが欲しいと言うよりも、ドキドキした高揚感を味わいたいがために、コインを投入しているということになる。


ということは・・・生活に刺激が足りないのかしら、あたし・・・?


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