父が仕事を解雇された。 思えばパーソナリティ障害抱えた状態で、 今までよくもったよな。
自己愛性の人は、基準が勝ち負けしかない上に どこでも常に勝ち続けていないと精神が持たないっていう… 家庭でも趣味でも仕事でも。
すべてに勝つなんて無理でしょ? 無理だよね? その無理を貫くために、無意識に人をむちゃくちゃに傷つける。 その辺りが「病気」の証らしいですよ。
でも社長に勝とうとして食ってかかるのはよくないよね。 ほら、利用済みになったらさ、こうやってクビが飛ぶわけよ。 その社長も、社員をモノ扱いしてるっつーんで問題ありだけど。
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これまで家庭で負け役だった母と私は、 勝敗のシステムそのものから離脱したし
趣味のゴルフも不調
勝ち続けなければ自分を保てない精神構造の人が 今、全方面で「負け」が続いている。
よくて鬱、極端さに駆られたら自殺かな。 ただ、運よく家庭は「勝敗」とか 「優劣」のシステムがなくなってますから 現時点で彼が身を寄せられる最後の砦になってます。
家庭が「共存」への書き換えが間に合ったのは僥倖。 去年から母娘で治療を受け続けてきたことが、ここに繋がるとはね。 なんだろうね、このタイミングの良さ。 びっくりだよ。
カウンセラーさんも急展開っぷりにびっくりしてたけど 喜んでもいた…「お父さん、早く治療に来るといいんですけど」って。
心療内科に行く人間=劣っている、と思ってる彼が 果たして自ら行くかなぁ… ぎりぎりまで粘るだろうなぁと想像がつくので、げんなりしちゃう。 まー、行かずに勝敗システムを家庭で行使しようものなら 父は追放され、行き場をなくして自滅ルートに繋がりますけど…
無駄な抵抗はほどほどにして、はよ行け!(笑)
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