燃え尽きるまでに、 貪欲に、色々なことをやってみた。
いつ死んでもいいように。 悔やまないように。
私の人生の根幹には 絶えず「死ぬ」という前提があった。
でも 展示会ヘルプに抜擢されて ミーティングに参加した時に ふと思ったことがある。
此処にいる人たちは 生き延びることしか 考えていない。
勝ち抜けることや 在り続けること。 私は、生きる、ということに、 もっと執着しても良いのではないか。
生き延びてしまった…という 多崎つくるとリンクする。 ちょうど、読書の会を先日終えた。 二度目の幹事。 生き続けている。
友人が手相を見てくれた。 私には(彼女にも)二重生命線があった。 殺しても死なない相なんだと。
私は、やると決めたら直ぐ身体が動くので 多分、もう「いつでも死ねるように」から 「何があっても生き延びる」へと 無意識に意識が発動して ベースの部分の書き換えを 始めているような気がする。
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