2003年04月14日(月) |
Room number 503. |
迷い佇んだ 長い 長い 暗いトンネル 向こう側には 何もないかもしれないけど それでもいいよ
哀しい事なんてなくなったし また迷ってもかまわないよ どれだけ長いトンネルでも 終りは見えてくるのだから 希望のない世界なんて どこにもなくて
願うのは 最良の終幕だけ
終りを願えば 誰かがくれるよ きっと 諦められない理由と 心の隅に灯る希望を だから 誰もがまた歩こうと 足を前に出す
苦い現実は 至極当たり前で 誰もが自分の行為に答えが欲しいから 探して 祈って 泣いて
時にそれは 何気ない一言が答えであったり 時にそれは 永遠に与えられないものかもしれないけど 最後に笑えれば 最後に全て許せるなら
結局 『最良と最悪も紙一重』
終りを願うなら 僕がトドメをあげるよ 忘れられない希望と 忘れてしまう哀しさと 幾度目かの解放の後に 口ずさむ唄を
|