切れ端。

2003年09月16日(火) 私事

父親が9月1日23時15分に他界しました。

父が仕事先で倒れて、親子の会話をすることもなく息を引き取った。
父の偉大さを改めて知り、今更親孝行の一つも出来ない憤り。

今後の家族の問題や、その他もろもろ
父がしていたことを僕がしなければならなくなり
自分の未熟さに直面し、苛立つ毎日。

悲しんでる時間もなく、ただ日に日にすべき事が増えていく。

重なるプレッシャーの中、父を恨むことなど無い。
あまりにも死に顔が穏やかで、
「ありがとう、そして安らかに眠ってください」としか言えない。


ただ今回思ったのは、奇跡や神など存在しない。
目の前には現実しかなく、その現実は腐り果てた世界。

それだけだ。


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shinsuke [MAIL]