切れ端。

2004年04月25日(日)

君の幼さ 僕の不埒さ 
落下点は禁句で満たされた 凍る部屋

これまでと違う景色を 選んでも
明日なんて 誰も知りはしないさ

暖かくも虚しい これなら 
揺り篭で優しく抱かれて 眠っていたかった

これまでの足跡と 続く道の先へと
足を向けても たぶんまた嫌気がさす

天国を指差しても 哀しい 哀しい
あの夢を続きを今はなぜか 願ってた


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shinsuke [MAIL]