Candy Gateは孤独な場所だった それでも人は集まり 幾人かの道連れと共に 静かに繰り返される 葉との戯れ 静かに流れた時間は 4年目に入った
最初からCandy Gateは孤独な場所だ 独りよがりで産声を上げさせ 息の根は気分で仕留めれる
幾度となく墓標を作ることを逃れ 生き延びる架空世界の逃げ場
孤独で憐れな場所なのかもしれない 惨めで弱虫な場所なのかもしれない それでも続ける理由は何なのか
誰何されること無く 放たれる剥き出しの言葉が 今日もこの架空世界の中で飛び続け 心という言葉も意味も消えかけている世界で 孤独な産声を与えられた場所の意義は?
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