2006年06月17日(土) |
第333回 担当ひさこ |
またまた一週間のご無沙汰でございました。
皆様、お元気でしたでしょうか?
『ひさこ』でございます。
今週で皆様としばしのお別れかと思うと、
嬉しくて…イヤイヤ、淋しくて涙の嵐でございます…・゜・(>_<)・゜・(←嬉し涙?)
それでは今週の稽古場日記、早速行ってみよ〜っ!d=(^o^)=b
本日は、昨日から明日までの3日間
当劇団の若手3人組『わくら』『さった』『あだっつ』が客演させて頂く、
がんどんふぁくとりーさんの
『NUCHI〜ニライカナイらのメッセージ〜』を
団員揃って観劇させて頂く、観劇デーとなりました。
今回の公演に振付師として参加させて頂いた、我等が代表『Sally』ですが、
今回劇場にもスタッフとして参加しております。
昨日初日を迎えた今回のお芝居、『Sally』から、
観劇メンバーに観劇アドバイスメールが…
会場内の空調具合いから、観劇Best ポジション、
近所の美味しいお店情報、強いてはハンカチ持参指示まで、
本当に細かい所までいろんなアドバイスが事細かに書かれておりました。
何て優しい代表でしょう…うぅ〜・゜・(>_<)・゜・ありがとね〜〜(^^)/~~
そうこうしながら会場入り。
『Sally』の指示通り中央後ろにずらっと陣取るRODの古株メンバー…
想像するだけで恐そうなこの光景はまるで子供の参観日。
しかもその上の映写室には『Sally』が…
この合わせて12個の目が恐くない人間がいたら見てみたい…(^^ゞ
そして、この会、前説担当の『あだっつ』。
若干薄明かりの客席で、このメンツを発見してしまう不運に見舞われ、
発見後、何故か軽い会釈が…。
こらこら『あだっつ』舞台上でそれはいかん…(^^ゞ
しかも必死で覚えていたかもしれない注意事項を紙を見ながら朗読。
そら緊張するわな…まだまだ舞台経験も少ないんだし…
しかし、手厳しいお姉様方…即活舌チェックが入ります。
今日はそういう日だ…諦めて…何事も勉強、勉強…(^^ゞ
そうして芝居はどんどん進んでいきます。
今回のこのお話、イラクに行った恋人のカメラマンの心情が理解できない現代の大学生が
沖縄旅行に来た時、何故か戦時中の沖縄にタイムスリップし、沖縄戦争を体験する、というお話。
その中で命の大切さ等を切々と語りかけるという物。
そんな中、『わくら』は医療看護に借り出されていく女学生、
『さった』は衛生兵、『あだっつ』は村人、といった役所。
皆、戦時中の人々を熱演しています。
負傷兵を必死で治療している『さった』。
ふと見ると多数の負傷兵の中で人形相手に熱演中『さった』。
エライ!それこそ芝居の基本!・゜・(>_<)・゜・
更に足を撃たれて死んでしまう『わくら』。
飛んで回って美しい♪さすがダンサーの体…というところでしょうか♪
後日談ですが、あの演技を計5回も繰り返した彼女。
全身打撲と軽い鞭打ちに見舞われたのだとか…
これこそ役者魂というものですね。
皆本当によく頑張ったね。お姉さんは嬉しいっ・゜・(>_<)・゜・
そんな中、芝居開始早々に、グスッ、ズズ、グシュン…
かなり号泣モードに突入していた『ゆみこ』&『そめ』でした。
『そめ』の涙は何度かお目にかかっており、そう珍しい事でもなかったのですが、
とにかくまわりを驚かせたのは『ゆみこ』でした。
かつて全く涙脆さを感じさせなかった彼女。
実は感激屋さんだったのね♪
それに反して一つの涙も見せなかった『こけ』 『ひろみ』『ひさこ』。
自分で言うのもなんですが、涙を持たない鉄の女達か…。
終演後、ロビーで客出ししてる3人とパチリ♪
お疲れ様〜〜♪
明日も頑張ってね♪
その後、『Sally』待ちも兼ねて、
最寄りのダイヤモンドシティー内のパス○ルで食事&雑談会。 もう閉店まで時間が無いって言うのに、喋る喋る…(^^ゞ ちなみに内容はオフレコで♪
その後、『Sally』と共に帰路途中の3人が顔を出してくれました。 疲れているのにありがとね♪
という訳で今日の観劇稽古場日記はこれで終了です。 長々お付き合い頂きありがとうございました♪
又い・つ・か・皆様と稽古場日記でお目にかかれるのを楽しみにしていますわ♪
ちゃお〜〜♪(^3^)/〜☆
|