黙示録

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ビックリだったさ
2003年02月10日(月)

先日 我がバンドの録音を終え 晩飯を食べにいった

それは お気に入りのラーメン屋
スープも麺も具も 全てがお気に入りのラーメン屋
ただ こってり過ぎてつらいときが多々あり
それを緩和するため トッピングにはもやしが欠かせない

この日も「味噌ラーメンにもやし」を食べようと心に決め
意気揚々と店に向かった

うん 今日は混んでないな すぐに食べられそうだ
さっそく食券を「味噌にもやし」と頭で確認しながら買って 
店員に渡し 席に着く

そのとき ふと頭をよぎる違和感 なんだろう?
何かがおかしい どうしたことだ?

違和感で頭をいっぱいにしながら待つ事しばし
店員が手にしたラーメンを見て違和感は無くなった

が・・・

注文後からラーメンが出てくるまでの
心の変動を記号でご覧頂こう

「・・・???・?・」→「!?!?!?」→「!!!!」

ラーメンを出す店員の言葉で全てを悟った
彼曰く「もやしラーメン がんばれもやし!」
目の前には醤油スープでもやし山盛りのラーメンが!!

なんと もやしラーメンにもやしをトッピングしてしまったのだ

今にも崩れそうになほど山盛りのもやし!
大量のもやしに注がれる客の熱い視線
何処から手を付けて良いものかと にわかにパニクる私
いつもの事と言わんばかりに冷静な店員

その店内風景の異様だが絶妙なコントラストは
とても鮮明に私の心に焼き付けられることとなった

食えども食えども もやしばかり
麺より多いもやし スープに浸りきらないもやし

そんなラーメンを 何とかたいらげ
店を出たとき 夜空の星はとても綺麗だった



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