■ 日々の歩み。 ■
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2003年05月16日(金) 少女コレクション。

 シャルロット・ゲンズブールと広末涼子は、似て蝶。

 ブロス風に。顔の造作が、なんとなく似てるよね。
10代の頃の、中性的な雰囲気も(シャルロットの方が、断然色っぽいが)。
体つきも直線的で硬い感じが似ていると思う。

 全然関係ないですが、シャルロットは、大学の時の友人Uサンに似ていると、
個人的に強く思う。不安そうな表情と、はにかんで笑った時が特に。


 最近、シャルロットのビデオばっかり借りてきてみてるんですが、
やっぱり、フレンチロリータ界のアイドルだけあって、10代の頃が
一番輝いてて可愛いよなあ。
純粋で、繊細で、生意気で、マセてて、寂しがり屋で、そこはかとなく
不幸の薫りが漂う女の子。


 彼女も今は31歳。結婚して2児の母。
さすがの子悪魔も、寄る年の波には勝てなくて、すっかり落ち着いていますが、
今年の夏に、旦那の初長編監督作品に夫婦共演するそうな。

 ラブコメディだそうで。題名もずばりそのまま直球勝負。ひねり一切なし。

「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」
http://www.cinemaparisien.com/ma_femme_est_une_actrice/


 個人的には、結構面白そうなので、見に行く予定。


 ところで、広末も松田龍平と共演して、映画出てますね。
トリックケイゾクの堤幸彦監督、「恋愛寫眞」http://www.c-o-o-l.jp/index2.html

 もう、タイトルとストーリーだけで、甘酸っぱくてキュンとしますが、
この映画の広末はとても可愛い。 映像で見る限りですが。

 私は、巷に氾濫していた、ボーイッシュで元気印の広末を可愛いとは
全くもって思わないんですが、最近の、危うげな色気があって儚げな広末は、
ビジュアル的に好きなので、こういう黒っぽい飾らない服装だと、独特の
透明で薄幸そうな空気が際立って、いいですね。

 そして共演の松田龍平も、随分痩せたせいか、少年ぽさが抜けて、
えらい男前になりましたな。
「御法度」の頃は、プクプクしてて、周囲が騒ぐほど美少年だと
思わなかったんだけど、頬が削げてシャープになったら、お父さんに
雰囲気が似てきて、格好いい。

 時の流れに揉まれて、人も変わっていくのですなあ。
 


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まめ。 [HOMEPAGE]