■ 日々の歩み。 ■
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2003年05月18日(日) 女の命。

 今日は、中野まで髪を切りに。
以前住んでいた近所のヘアサロンに、開店当初から1年半ほど通っていて、
新規開拓も面倒だし、引越し後も愛用しております。

 ワタクシ、美容院にはちょっと煩くて。
ショートカットなので、美容師の上手下手が髪型に反映されやすい上に、
スタイリングが下手なので、ブローで誤魔化されると、髪が伸びるまで
本当に大変なのよね。

 その点、今の担当のオニイサンは、キチンと髪質や希望の髪形を聞いて
くれて、丁寧にカットしてくれるので、とっても気に入っております。
スタイリングも楽だし、美容院に通う頻度を考えて、切る量も調節して
くれるし。当たり前のことだけど、意外とやってくれる店、少ないのよね。

 そして、私の頭の丸さを褒め称え、是非マッシュルームに。
強く勧めてくる。大抵の美容師に、頭の丸さを誉められる私。ちょっと自慢。


 東京だと、美容院といえば原宿、というイメージがありますが、
原宿や渋谷あたりの有名美容院でスキル積んで、独立する場合、
あんまり古巣の近くに開店するのは、やはり問題があるそうで。

 家賃が高い等、金銭的な問題もありますが、自分が担当していた
お客さんの引き抜きとか、人間関係的な禍根を遺さないためにも、
ちょっと離れた場所にお店を構えるのが、一般的だとか。

 担当のオニイサンも、原宿、渋谷、吉祥寺のお店にいたそうで。
自分の店の開店にあたり、中野へ流れ着いたそうな。

 雑誌に載っているような、お洒落な店って、メイクも髪型も服装も
バッチリ気合入れて、予約もキッチリしてから行かなきゃいけない
感じがするので、思い立った日にフラッと髪を切る私には、
中野や吉祥寺あたりの店が、丁度いい。無理しなくていいし。

 駅前からちょっと外れていて、店の内装が落ち着いていながら
センスがよくて、店員の人も、ラフだけどお洒落な感じの人だと、
大抵カットも上手なことが多いです。

 店員が全体的に若くて、人数が多くて、気合が入ったお洒落してて、
内装もいかにもな、お洒落テイストの店は、確かに今風の髪型にはなるけど、
ブローで誤魔化したり、あんまり要望を聞いてくれなかったりするし。

 一番肝心なのは、自分がどんな髪質で、どんな髪型が似合うのか、
きっちり把握して、その上でプロの意見を取り入れるってことなのかもね。
プロでも出来ることと出来ないことはあるしな。


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まめ。 [HOMEPAGE]