■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2003年07月26日(土) ふしぎ発見。

 日帰りで清里へ。
最大の目的地は、「清里フォトミュージアム」 http://www.kmopa.com/

 美術館の館長で写真家の、細江英公氏の作品展です。

 もともと写真には、あまり興味がないのですが、
先日偶然目にする機会があった、三島由紀夫「薔薇刑」
という写真集が彼の撮影と知って申し込んだ招待券が
当たったので。

 いや、想像以上に素晴らしかった。
写真というジャンルは、あまり馴染みがなくて、よく
判らないと思っていたのですが、小難しい知識がなくても
思わず見入らずにはいられない、不思議な力強さとインパクト
のある作品ばかりで、凄く興味深かったです。

 細江氏の作品は、「何気ない瞬間を切り取る」類の写真ではなく、
明確なテーマに沿って意図的に撮られた、絵画のような写真が多くて、
それもなんだか斬新に見えて、衝撃的。

 三島由紀夫、舞踏家の土方巽、四谷シモン氏など、当時の時代を
象徴するような、一種個性的な著名人の写真が多いのですが、
彼らの表現者としてのあくの強い自己主張と、これまたあくの強い
写真のテーマ性や背景の主張が、どちらも負けることなく共鳴して、
細江氏でないと撮れない、と思わせるような、不思議な魅力が
新たに生まれているように感じました。


 その後、「萌木の村」にある、「ホール・オブ・ホールズ」へ。
http://www.moeginomura.co.jp/hall.html

アンティークオルゴールと自動演奏オルガンの美術館。
自動演奏オルガンを聴いてみたくて。
今回は、合計10台ほどのオルゴールと自動演奏オルガンを
聴けましたが、いや、本当に自動演奏オルガン、凄いよ。


 100年ほど前に主に作られていたそうですが(復元品も多い)、
ドラム、シンバル、トライアングルベル、木琴などが、オルガンに
内蔵されていて、オーケストラの様な、音の厚い演奏が可能なのですよ。

 話には聞いたことがあったけど、実際に目にして演奏を
聴いたのは、初めて。中の仕掛けが動く様子も見せてもらえて、
サーカスを見ているような、不思議な高揚感があって、
凄く楽しかったです。
 
 
 高原観光地は、見るべきものが少ない、と思っていましたが、
清里はなかなか興味深いものが多くて、予想以上の収穫でした。
面白かった。また行きたいです。
 


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まめ。 [HOMEPAGE]