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■ 幸せの形
NYマンハッタンは人口密度が高いのでも有名ですよね。どうやら、マンハッタンに住む人がみーんな外に出たら、実はマンハッタン島に収まりきれない、なんていう話もあるほどです。だから、というわけじゃないのかもしれませんが、街角やところどころで本当にさまざまな人間模様が繰り広げられています。今日もどこかで千載一遇のチャンスをものにしてやろうと努力している人や、死中に活を求めようと最後の賭けに打って出るひともいるかもしれない、最愛の恋人を不本意にも分かれてしまって涙している人も居るかもしれない。なんにしても、人々が幸せなそうな顔を見るたびに思うことがあります。小さな幸せ、大きな幸せ、という表現がありますが、やっぱりこれは測りがあるわけじゃないんですよね。偶に「小さな幸せ見つけた、ラッキー♪」なんていう話を聞きますが、1万円を拾うのと、1億円当たるのと幸せは大きさが違うのだろうか?なんていうずっと前から下手な小説で使い古された話にいきつくのだろうと思います。恋人が目の前で微笑んでくれれば、この上の無い幸せだという人がいっぱいいることでしょうから、そう考えれば、やはりよくある結論である「人それぞれ。」っていう相対論に持ち込まれるんでしょう。なんにしても、幸せの先にやっぱり幸せな未来が待っていてほしいと、私の周りの人には願ってやまないのです。そんなことをセントラルパークを歩いていて、遊ぶ子供たちをみて思ったわけです。
このラブラドールも新しいお友達の出現におおはしゃぎ。
2004年12月02日(木)
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