I wanna Keep A-Rockin'
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2001年03月26日(月) Peter Frampton & Humble Pie

●7:30 起床。 Morning BGM:The 'Original' Bad Co. "Anthology"

BGM:山口冨士夫「ライド・オン!」
BGV:サンハウス「風よ吹け」〜甲斐バンド「SHARE : ライブ・イン 飛天」
BGM:SONHOUSE "Rock'n Blues Before Sonset" Disc 1, 2

●Kai Official Fan Club Magazine "Beat Vision" Volume. 39 と FM COCOLO「21世紀通り」Volume. 5 が同時に到着。聴きながら読む。

BGM:E.C. "No Reason To Cry"

●CD を2枚購入。
・Peter Frampton "Shine On - A Collection"(2枚組)
1972-1992 年作品からの Best Selection。ジャケットが大した事なかったんで迷ったが、買って良かった。俺の一番好きな Sound、アコギとエレキの融合。エレキもそんなにもろ Blues Rock って感じではないが、確実に Gibson Les Paul の音を生かして「歌っている」。そして British Taste と American Taste の調和が見事な楽曲。Frampton の「優男(やさおとこ)系」の Vocal。聴き心地良いです。大森師匠もかなり影響受けてるはず。
2枚目最後の未発表2曲は Steve Marriott との共作・共演で、涙もの。

・Humble Pie "Smokin'"
1972 年作品。これはもう「何故今まで持ってなかったんだ?!」って感じで。
まあ、大半は Best Album に入ってるんで、あえて買う必要なかったってのが実情なんだけど、4/28 の「Steve Marriott 追悼 Live」に気合いを入れる為に買いました。

●新星堂の Free Paper "pause" に、甲斐の Interview 発見!
"My name is KAI" Live CD について語っている。
大筋は、甲斐 Fan なら周知の事ばかりだが、今回の Live、PA には相当こだわったらしい。

「それなりにイコライザーを駆使して、僕が六弦を叩いただけで相当太い音で聴こえたと思うんだ。… アコギだったけど、でも“やっぱりロックだったよね”って形にしておきたかったの。だってこれからもロックやっていくんだから …」

俺もそこの所は実際 Live を観て痛い程感じた。あくまでも "ROCK" にこだわる甲斐を頼もしく思う。CD を聴くのが楽しみだ。

●夕食後、Guitar 片手に、まったりと Net Surfin' したり、本読んだり…。
BGM:Peter Frampton "Shine On - A Collection"〜Steve Cropper, Pop Staples, Albert King "Jammed Together"〜Humble Pie "Natural Born Boogie (BBC Music)"〜奥田民生 "CAR SONGS OF THE YEARS"〜甲斐バンド「マイ・ジェネレーション」

●本:中島義道著「働くことがイヤな人のための本」を読み終えた。
働く意欲が湧くかと思って読んでみたが…。

「人生は『理不尽』のひとことに尽きる。思い通りにならないのがあたりまえである。」
「たとえ不幸になっても、『身のほどを知らない』生き方を熱心に探究すべきだ。」
「ある程度考えたら、もうあとは動きだすよりほかはない。仕事に対する適性を知りたいのなら、仕事につくよりほかにないのだ。」

なる程。開き直るしかないって事ね。
そんでもって、話は人生の究極のテーマ=死へと向かう。

「『死ぬ前の仕事』として大切なのは、この世に対する執着を切り捨てるという仕事だ。」
「人生を暗く考えがちの人がいるとしたら、人生はほとんど生きるに値しない惨澹たる場所だという現実を、日々噛みしめ続けることである。そうすれば死に易くもなる。」

これ考え出したら大変な事になるよ。抜け出せなくなるよ。哲学者って大変だね。
まあ、甲斐バンド流に言うと、「雨が降る その前に歩き出す」という事にしておきましょう。

終わり。
おやすみ BGM:S&R "Pinup Baby Blues"


鈴木 泰裕=国分寺の大森信和 |MAILHomePage

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