I wanna Keep A-Rockin'
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2001年04月21日(土) 祝! 甲斐よしひろシークレット・トーク・イベントで甲斐さんと握手!!!

●4時起床。
Morning BGM:Ocean Colour Scene "Mechanical Wonder"
前作に比べ、静かな曲が多く、癒される。

●Guitar の練習。
BGM:John Mayall and The Bluesbreakers "A Hard Road"〜Humble Pie "Rock On"

●7:30 甲斐よしひろシークレット・トーク・イベントの整理券獲得に、いざ出陣!
BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」

●8:10 吉祥寺・Disk Inn 着。
誰もいなかったので一番乗りかと思ったら、別の入り口に女性が4人いて「何処に並べばいいんでしょうねえ。」と困惑していた。

●9:00 ターツさんと合流。先に来ていた女性陣と相談して、正面入り口に並んで、列を作っちゃおうという事になった。

●だんだん人が集まって来た。10時の Open 時には 40 人位。
俺とターツさんは、整理番号 5, 6 番を Get! 森京さんと郁ちゃんの為に、もう1回並んで 50 番前後を Get。

●Ivent の時間まで、吉祥寺を徘徊。ラーメン食って、Starbucks でスターバックス・ラテ飲んで、RECO fan で CD 物色して、PARCO で洋服見て…。何とか4時間潰した。

●14:30 再び集合。整理番号順に並んで入場。俺は当然、最前列を確保!
甲斐さんの登場前に、「Video, Camera 撮影は禁止」(やっぱり)のアナウンスがあったので、Video 撮りは断念。

●15:00 ほぼ定刻どおり甲斐さん登場!
甲斐さんが俺のすぐ前を通って出て来た。俺は手を差し伸べた。そして … 握手!!!
他の女性達も便乗しようとしたが、タイミングを逃し、握手出来たのは俺だけだった。

こんなに甲斐さんに接近したのは生まれて初めてだ。
間近で見る甲斐は、日頃 Video で見るより遥かに格好良かった!
色白で艶のある肌、若干茶髪に染めた髪。Slim な Body。Dakota House 時代の John Lennon みたいだ!
服装は、上は赤のニットのセーターに緑がかった革のジャケット、下はピッチリした Black Jeans。
もう … すべてに惚れ惚れした。

Talk Guest は、甲斐バンドの次作「夏の轍」の共同 Arranger 兼 Bassist、サカイ氏と、作家の伊丹由宇氏。
一郎と松藤に声を掛けたらしいが、二人とも「法事」で帰省中とのこと。

Talk の内容は、いつもの DJ みたいな感じ。
甲斐さん独特の、馬鹿話(失礼!)みたいな軽い口調の中に、時折見せる、人生の普遍的なテーマのような、表現者としての甲斐。

「夏の轍」からの曲も2曲披露。所謂「ループ・ミュージック」的 Taste を取り入れた、今までの甲斐バンドにない Style だった。
でも、その Rhythm に、一郎と大森師匠の Guitar が乗り、甲斐さんの声が乗れば、紛れも無い「甲斐バンド」になってしまうのだ。

それから、どういう成り行きでか忘れたが、E-Mail の話になり、伊丹氏が、「自分の家は電脳一家で、そのきっかけを作ってくれたのは鮎川さんだった。」と言った。
甲斐さんは、「ああ、マコっちゃんね。あの人凄いんですよ。九州大学出身で、大学2年位の頃にはバリバリ Guitar 弾けてたんだけど、始めたの高3からですから。… 頭が良くて、集中力が凄いんだね。」と言っていた。
相変わらず、甲斐さんの、人間観察の鋭さを垣間見た。

とにかく「生甲斐」初体験の俺としては、夢のような1時間だった。

●Ivent 終了後、甲斐友数人で、ピザ屋で軽い打ち上げ。
KOHA 姐さんの、「甲斐バンド・高円寺時代」の Deep な話に一同ため息を吐く。
19:00 解散。

●帰宅したら、丁度カミサンと魁は買い物に出かけて留守だった。
独りになって、今日起こった出来事の大きさが、込み上げてきた。
中学生時代からずっと夢中だった甲斐。その甲斐と 1m 位の距離で接し、おまけに握手までしたのだ!
「感極まる」とはまさにこの事だ。

今日は俺にとって「歴史的一日」だったと言っていいだろう。
結論:俺も Black Jeans 買うぞ!(爆)

●20:00 就寝。 おやすみ BGM:甲斐よしひろ「月の裏側」


鈴木 泰裕=国分寺の大森信和 |MAILHomePage

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