Diary?
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2003年04月19日(土) やきもの

大学の同級生で、陶器職人になった人がいる。彼は窯元で仕事をしながら、自分の作りたいものは別に作って画廊でグループ展を続けている。いつも案内のハガキをもらいながら、場所が京都ということでずっと行けずにいた。

それが今回、初の東京展との知らせが舞い込んだので見に行ってきた。15年経ってやっと見られたよ〜。作品は、ちょっとオシャレな普段使い、土っぽくて手になじみそうな、なかなか渋い路線で気に入った。最近流行りの「和食ダイニング」なんかで使ったら似合いそう。ゴブレットをお土産に頂いてしまって感激。

本人には会えなかったけれど、奥さんに会えた。結婚式で一度会ったきりなので、ほとんど知らない人のようなもんだが。その奥さんと、画廊のおじさん(画商らしい)を交えて話してたら、おじさんしゃべるしゃべる。あんまりしゃべるので、帰るきっかけを失って画廊に3時間くらい居たわよ。

おじさんが何をしゃべってたかというと、キャバクラ話とか、韓国料理屋でつまづいてテーブルひっくり返して画家の先生に料理ぶっかけちゃった話とか、ギャバクラ話とか、キャバクラの話とか。いや別にエロおやじではなかったし、話おもしろかったからいいんだけど、3時間はちょっと。


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