思考過多の記録
DiaryINDEX|past|will
今日、恋が壊れた。 花火みたいな恋だった。
それは、突然やってきて、僕の中に光を投げかけた。 僕は、その光を信じた。 でも、それはずっと灯り続ける炎じゃなかった。
打ち上げ花火みたいに、パッと咲いて、そして消えていった。
どうすれば、僕は恋の対象になるのだろうか。 いい関係を、何故恋に発展させられないのだろうか。 花火は確かに綺麗だけれど、所詮は消えていく運命にある。
あなたのそばにいたい。 あなたがそばにいてほしい。 でも、どちらの願いも夜空の花火となって消えていった。
今日、恋が壊れた。 明日、僕は新しい恋を信じられるだろうか。
|