帝国と俺様 - 2001年05月04日(金) 結婚式から1年以上が経過した。 でも、挙式から1年後に夫婦に贈られる帝国ホテルからのレストランご招待 というすばらしい特典ををまだ利用していなかった。 そこでこの度のGWに際しジュンコ先生が暗躍、見事予約に成功したため久 しぶりに帝国に馳せ参じることに相成った。 しかも、なぜか気前良くお泊りも有り。 さすが俺様!ジュンコ先生万歳! 日比谷に行く前に渋谷に寄る。 主な目的は「腕時計をオーバーホールに出す」、「小銭入れを買う」、「デ ジカメを買う」。 渋谷着は15:00、帝国の予約は17:30、従ってもしかすると全部は 無理かもしれないということになり優先順位を考えた結果、「小銭入れ」→ 「デジカメ」→「時計」ということに決まった。 早速、久方ぶりにふたりで明治通りを歩き、ポーススミスのショップへ。 ジュンコがこの前酔っ払って国分寺まで寝過ごした時に無くしてしまった 小銭入れと同じ物をもう一度買うために(気に入ってたらしい)。 陳列はされてなかったけれど、問い合わせたら在庫がありほっとする。 「全く同じ物を買うのも何となく、ねぇ」とジュンコが言い出し、かつて 所持していた黒ではなく濃紺のものを買うことで決着。 最近、土曜日に英会話に通い出したジュンコは私服欲しい病にかかっている ので、パンツやブルゾンをついでに物色。 でも彼は半袖が好きじゃないので、この時期にはもう思うようなものは売って おらず失望していた。 時計をオーバーホールに出すのは東急本店の予定なので、デジカメはそれに 近いところということでセンター街さくらやで見ることにする。 私はバイオユーザーなので何となくSONYのを買おうかな、と思っていたん だけど、店員さんに尋ねたら同じくらいの値段&スペックだったらリコーの 製品の方がお勧めだということだったので、素直に従ってみた。 リコーは好きなチームだしね(ラグビーの話。大学の同級生で同じ学部だった シンノくんがキャプテンなので応援している)。 必要な付属品を選んでもらって全て買い終わると案の定時間がなくなって しまったから、時計はあきらめて日比谷へ。 少し遅れ目の到着ながら、先にチェックインして11Fに用意されていた お部屋に荷物を置く。それからお食事。 ジュンコはフレンチのお店で予約をとりたかったみたいだけど一杯で駄目 だったので、インペリアルバイキングを選択。 結構混雑していたけど、予約してあるのですぐに席に案内される。 順に食べていけば普通のコース料理みたいにもなるような感じで、何でも おいしい。 インペリアルバイキングの師匠、奥ちゃんが言ってたとおり、ハズレなし。 カトラリも次々とりかえてくださり、気持ち良く食べることに専念できる のがいい! トマトがめちゃくちゃおいしくて沢山頂く。 他にもスモークサーモン、エビとイクラのカクテルソースがけ、ポテトサラダ、 シェフがサービスしてくれるローストビーフ、カボチャのスープ、もう夢のよう! デザートがまたすごくて、プリンもガトーショコラもホワイトチョコババロアも 木苺のムース(特に好き!)も、すべてがおいしすぎる。 シャンパンやビールを飲みながらジュンコも快調に食べていて、良かったなぁ、 と思う(彼はあまりバイキングが好きじゃないから)。 お腹一杯になり部屋に帰ってからは、ひとしきりデジカメの説明書を読んだり TVをつけてみたりして安静に過ごす。 ジュンコ先生は「この俺様は、早く司令を出さないと!」などと繰り返して いる。 初めは何のことかよくわからなかったけど、どうも「帝国+俺様=司令」と いうイメージに心を奪われているだけのごようす。 いつものわかりづらい軽口だった。 ちょっとお腹が落ち着いてきた頃、お茶や明日の朝食べるヨーグルトなどを 買うため、コンビニに出かける。 すると、日比谷シャンテ前の通り沿いにすごい人垣ができている。 「何事?」と思って観察すると、どうもミュージカル上がりのモーニング娘。 を出待ちしている人々らしい。 人垣の半数以上がいい歳した女性ゆえ「宝塚かしらん」と推察してたから、 とてもビックリする。自分と同じくらいの年齢の女性が、夜に道端で長い間 出待ちするほどモーニング娘。が好きっていうのが信じられない! どうでもいいと言えばいいけど。 ジュンコが「"ッバー"に行こう!!」とバーを妙な発音でいうほど張り切って いるので、ホテル内のどこかに行こうということになる。 オールドインペリアルバーは敷居が高そうで気後れしたので、インペリアル バイキングの隣にあったレインボーラウンジへ。 バーボンダブル一杯¥3,200(税・サ別)など、ここでも充分身の丈に 合わない贅沢を展開できた。 ジュンコはこういうことがしたかったみたいだから、よかったね。 私も、ノンアルコールカクテル(それってカクテル?)を注文。 何やらトロピカルな味の、その名も「シンデレラ」という、この言葉を発声 して注文するのがためらわれる飲物だった。 ジュンコは飲みたい気分なのか、先ほどのバーボンの他にも色んなものを サクサク注文しては飲んでいる。 長い間留まっていたけど、ソファが広いし東京タワーが見えるし、いよう と思えばいつまでもいられるような気がした。 これぞラウンジ。寛ぎの殿堂! すっかり酔っ払ったジュンコは、あまり見ることがない緩みきった表情に なっている。 俺様体質の彼にとって大好きな響きを持つ「帝国」ホテルの"ッバー"にいる ことは、想像を絶する幸せなのかも知らん、と思う。 今日は、来てよかったね。 -
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