サラリーマン生活でだらけた体になった時は、もう歳なんだろうかって思っていた。けれど、今は学生時代の体に戻りつつある。サラリーマン時代に大学のサークルに顔出して、学生時代の気分でプレーしたら見事にこけて鎖骨を折った。あの時はショックだったな。足が出ないんだもん。出せるつもりで、出したと思ったところに足が出ていなくて、他のプレーヤーに引っかかってドスン。ポッキ。(笑)
今日は職場のテニス仲間とテニスをした。動くんですよ。中学生や高校生の頃の全盛期の動きはないけれど、走れる。足が出てる。もし、何か劣ったところを挙げろといわれると、最初の一歩が出るのがやっぱり遅くなってるかな。昔だったら追いつけたところが、あと少しで追いつけない感じ。それ以外はそこそこ動けてる。体力というか運動神経ってのは、歳でそんなに落ちないんだね。落ちるのは普段の運動量とやる気なんだろうって思った。
朝晩の通勤での30分のウォーキング。ジムでの30分走。それだけ。それだけでかなり動きが戻ってきてるんだからすごい。やっぱり運動は足腰なんだね。自分の体が思うように動かせると、それは楽しい。自分の思い通りにならないと、それって心理的な影響さえ及ぼすんじゃないかと思う。特に昔スポーツをバリバリやっていた人が、子どもの運動会なんかで転んじゃったりすると、これはショックだろうね〜。「え?なんで?」って最初は理解できないかも。
体は動かすこと。大した運動じゃなくてもいいから毎日一定の量を。まずは簡単なところから。老け込むには早いよ。
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