城主の日々
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2000年11月13日(月) 切れない糸

わたしはあなたの何なんですか?

余計な事を言って傷つけることは出来ても
聞きたいと思ってることは聞けなくて
何を話したらいいかわからなくて
わたしがあなたにして欲しいことがあることも言えなくて
数少ないあなたの言うことを聞くことしかできなくて
それでもあなたとわたしの繋がりは糸のように細く
いつのまにか切れてしまいそうでいつも不安で

どうして他の女の人のことを聞くの?
どうして同じことを何度も言わせるの?
あなたにわたしのことを知って欲しいし、わたしもあなたのことをもっと知りたい
他の人ことなんかどうでもいいの
わたしのことを忘れないで欲しいの

あなたはあなたの世界で生きることに必死で
わたしはあなたに負担をかけないように我慢をしてきたけれど
それは間違いだったのかしら
でもあなたが強がっているところを見ると
どうしても助けてしまいたくなるのです

でもわたしにとってあなたは何なのか聞かれても
わたしは答えられない、わからない
大切なひとだけど、胸をはっては言えない
どうして彼氏できた?なんて聞くの

あなたとわたしの世界が繋がることがないのなら
いっそのことあなたから糸を切ってくれれば楽になれるのに
わたしから糸を切ることなんて出来ないから


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