城主の日々
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わたしはあなたの何なんですか?
余計な事を言って傷つけることは出来ても 聞きたいと思ってることは聞けなくて 何を話したらいいかわからなくて わたしがあなたにして欲しいことがあることも言えなくて 数少ないあなたの言うことを聞くことしかできなくて それでもあなたとわたしの繋がりは糸のように細く いつのまにか切れてしまいそうでいつも不安で
どうして他の女の人のことを聞くの? どうして同じことを何度も言わせるの? あなたにわたしのことを知って欲しいし、わたしもあなたのことをもっと知りたい 他の人ことなんかどうでもいいの わたしのことを忘れないで欲しいの
あなたはあなたの世界で生きることに必死で わたしはあなたに負担をかけないように我慢をしてきたけれど それは間違いだったのかしら でもあなたが強がっているところを見ると どうしても助けてしまいたくなるのです
でもわたしにとってあなたは何なのか聞かれても わたしは答えられない、わからない 大切なひとだけど、胸をはっては言えない どうして彼氏できた?なんて聞くの
あなたとわたしの世界が繋がることがないのなら いっそのことあなたから糸を切ってくれれば楽になれるのに わたしから糸を切ることなんて出来ないから
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