城主の日々
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一通の葉書が届きました。 名前と日付しか書いてありませんでしたが とてもうれしく思いました。 「ありがとう、また逢えるよ」 そう書いてあるような気がしました。 それはわたしの願望だったのですが 葉書を見て、わたしはそう感じたのです。
わたしは貴女にとても影響を受けました。 それは貴女に逢えなくなった今でもです。
言葉と気持ちが同じように感じた時もありました。 とても身近に感じていたのです。
葉書を見て、貴女のことや昔のことを思い出しました。 わたしの中で貴女と同じと思っていたことはすでに過去になり、 貴女とわたしは別の世界。
貴女のことはずっと忘れません そして、あの日々の気持ちもね。
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