2011年02月08日(火) |
『ソーシャルネットワーク』 |
2003年。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、高校時代から腕利きのハッカーだったが、人付き合いに関しては苦手で、ガールフレンドのエリカ(ルーニー・マーラ)を怒らせてフラれてしまった。 寮の自室に戻り、ブログに彼女の悪口を書いていたが、やがてハーバード中の寮の名簿をハッキング、 女子学生たちの写真を並べてランク付けするサイト作りに没頭していた。 このサイト“フェイスマッシュ”はたった2時間で膨大な数のアクセスが殺到し、マークの名前はハーバード中に知れ渡る。 これが利用者全世界5億人以上の“フェイスブック”の始まりとなる。。。
どこからどこまでがフィクションで、どこからどこまでがノンフィクションか分からないけど、物事が認知されたり、飛躍したり、成功したり…ものすごく大きな存在になった場合、「あ〜、こういうことってあるだろうな」、「あ〜、こういうことって想像つきそうだな」というエピソードがあって、物語に引き込まれました。
最初から最後までとにかくスピード感がある。 そこがとても良かったです。 期待していた以上のデキだったなぁ。
この映画を作るに当たって、映画の膨大なセリフ量をなるべく削らない為に、登場人物のセリフを超高速にしたという記事を読みました。 確かに、字幕を読むのが忙しい。 でも、上映時間は長すぎなくて良い!
セリフを通常の(極々普通の)スピードでしゃべると⇒どんどん上映時間が長くなってしまうから、それを避ける為にも、役者に早口でしゃべってもらったそうな。
ちなみに、実際のマーク氏も、とても早口の人だそうです。
私、「フェイスブック」というモノがどんなモノか全く分かりません。
というか…大変お恥ずかしながら… 実は、「ミクシィ」というモノも全く分かりません…。
このエンピツも、かれこれもう10年もやっているし、【パート2】も(こちらクリック⇒⇒⇒)随分前からやっているし、、、自分では、決して「ネットに疎いタイプ」とは思っていないんだけど…。 なんだか知らないけど、フェイスブックどころか、ミクシィさえも一体どんなモノか全く知らなくて…。
映画を見ていても、そのあたりの「繋がり感」がイマイチよく分かりませんでした…とほほ。
大学生時代を中心に描いているので、その後、現在までの大きな成功の様子はよく分かりませんが、そこにスポットを当てたのは良かったと思います。
ラストシーンも凄く好きだなぁ〜。
↑上記に書いたように、ミクシィやフェイスブックがどんな使い勝手があるかよく分からないけど、、、私の場合、【パート2】は(こちらクリック⇒⇒⇒)アメブロを使っています。
現在の各種各社ブログの機能に比べたら、この『エンピツ』は、それはそれは、どこをどうとっても思いっきりアナログです。
でも、私はこの『エンピツ』サイトが大好き!!!
高機能も無いし、便利な機能も無いけど、逆にこのシンプルさが大好きで、とても離れる気になれないんだな〜。
ふと気付けば…いつもチェックして読んでいた皆さんは、ほっとんどブログに移行してしまい…。
『エンピツ』を更新続けている人は、きっと、ものすっっっっっごい激減したと思います。
激減したのは、ここ5,6年ぐらい前から?ぐらい? ♪むかしは良かったつぶやく〜♪にはまだ早いと思うけど…凄い変化!凄いスピード時代ですね。
卒業してしまった人は多いけど、私はここ『エンピツ』が居心地が良い。
ってことで、こんな自分にはフェイスブックは向いてない?かな…?
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『英国王のスピーチ』 『しあわせの雨傘』
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