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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年11月11日(日)
失望と希望

いつものように百田君と二人で岩登りに赴く。
が、本来、今日は二人と言う予定ではなかった。

1年生や、最近知り合った川村君(仮名)と来る予定だったのだが、
それぞれに簿記検定やバイト、研究室の急用などでキャンセルになってしまったのだ。

非常に残念である。
と、言わざるをえまい。
が、言っても詮無いことでもある。

いつもの烏帽子岩の近くの道路には、
いつも以上のおびただしい数の車がとめられており、
それを見ただけでもかなりやる気をなくすものがあった。

実際に岩場にたどり着くと、予想通り物凄い数のクライマーたち。

・・・・。
これはやばい。
もしかしたらUSJに行ってアトラクション待ってるほうが早いんじゃね-かと思うぐらい、
(それは流石に言いすぎか。)
力一杯やる気をなくしたが、それでも百田君は何本かは登った。

俺は、まぁなかなか治らない足首の捻挫を懸念して控えておいた。


折角誘った奴らは誰も来ないし、
岩場には人がたくさんで登れたもんではない。
どうしたもんかねぇ。

なんてため息をつきながら梅田で百田君と珈琲を飲んでいるとメールが入った。

「今日はどこへ行ったんですか?いい天気だったしね。うらやましー!」
急用で来られなくなった川村君からだ。

なんだかこれを見て百田君と二人、とても幸せな気持ちになれた。
誘ったかいがあったってものだ、よし、また声をかけよう。
こういうちょっとした心遣いと言うものは、とてもよく相手に伝わるものです。

よし、とりあえず新人歓迎会の計画から立てていくか!?