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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年12月11日(火) ■
12月の金沢(後編)

当然のことながら、金沢では冬になると雪が降る。
土石流災害の危険区域を調査するバイトでは、雪が積もってしまうと作業が出来ない。
そういうわけで緊急に現場へとかりだされてきたわけだが・・・。
今回の主な任務はナビ。
ほとんどの箇所が写真の取り直し程度だったので、
里中さんが
「ここ、ちょっと写真とってくるから車ん中で待っとって」
といってさささっと出て行って戻ってくる、そんなんばっかし。

お蔭で俺は随分楽をさせてもらった。

現場の往復の車の中、社員さんも運転だけしていては退屈だし、眠くもなる。
社員さんによって色々な暇つぶしの方法がある。
喋りに明け暮れる人、ラジオを聴く人、カセットテープを聴く人・・・・。

里中さんは大体テープ派だ。
しかもテープを流しながら歌う系。
因みに俺もそっち系。
男二人が車の中で熱唱している姿は異様かもしれない。


だがしかし。
今回俺は聞いているだけだった。
何故か俺は小学校高学年から高校3年生ぐらいまで、音楽を聴く習慣がなかった。
そのため、その頃の音楽の知識が非常に乏しい。
今回里中さんが用意してきたのは彼が大学生時代のテープ。
ということは俺の中学から高校時代に相当する。

ガビーン、ついていけん。

ちょっと、たまには昔(いや、そんな大昔じゃなくて)の音楽も聴いてみないといかんなぁ・・・。


流石に今日の夜は帰って早く寝ましたとさ。