
ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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| 2002年03月09日(土) ■ |
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| 春には早いがはるばると �Υ惷� |
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関空で梓を見送った。 その帰り、なんとなく鶴橋で下車した。 ちょうどJRから近鉄に乗り換えるところなので、出ても運賃は変わらない。
一昨日行った店で、とりあえず白菜のキムチを買う。 1460円。。。? ま、いいか。
更に実家の最寄り駅近くの酒屋に入ってみた。 ぐい飲みを買ったこともあり日本酒が飲みたくなった。 日本酒と呼べるものは、大吟醸の高い奴以外では菊正宗しかなかった。 じゃ、菊正宗でいいや、と軽い気持ちで買ってみた。
後、さんざん勧められていた芋焼酎に手を出してみた。 白波という奴だ。 この1週間、沢山遊んだ割にお金が残っていたのでちょっとした衝動買いだな。
家に帰って夕食をすませた後、少し経って親父が帰ってきた。 今日は父の母の一回忌法要の日。 但し、大げさにならないように両親と伯母、従兄程度の規模で行ったらしい。 母は途中で帰ってきて居た。 父は、幼い頃祖母に姉弟のように育てられた人が思いがけず一回忌に来てくれたので、 その人とつもる話をしていたらしいのだ。
父親は昔のことを思い出してか、 亡き母、兄に思いを馳せてか、 幼なじみとの30年ぶりの再会のためか、 懐かしそうな寂しそうな顔をしていた。
そんな父親に、今日買ったものを見せてやった。 そういえば、鶴橋で買うキムチは親父の好物の一つだった。 最近は親父が休みの日に買いに行くことがなかったので家で食べてなかったが。 なんとなく・・・それを今日買いに行ったのは、奇妙な偶然と言うべきかも知れない。
そして、買ってきた酒を見て、今度こそ奇妙な偶然に父親は嬉しそうな叫び声をあげた。
「お前何で知ってんねん!」 「え?」 「俺は最近はビールと焼酎ばっかりやったけど、昔日本酒飲んでたときは菊正宗だけやったんやで!」
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