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+マジで色々事件があったから日記長いの。覚悟して+ - 2001年01月22日(月) ■今日はまた授業が午前で終わりです。訳もわからず繋がりの悪いコンピュータ室でインターネットをしないインターネット演習で画像をいじったりhtmlタグなど打ってみたりして終わって、女性と文化で爆睡したぐらいにしてそそくさと帰路に着く。さっさと隅を確保して寝る気満々で電車も動き出した辺りで、昼間っから酔い気味のジジイが車掌さんから切符を買っていた。そしてそのまま車内を見回して、選りすぐって私の方に歩いてきた。挙げ句にちょっと席代われとよ。いいさ、相手はジジイだ。電車で席譲るなんてアタシいいコだわ〜・・・とか思ってる内にジジイは高イビキ。ヤレヤレ・これだから田舎は・・・ってジジイ自分の荷物端っこに置きっぱなしだし(でも田舎だから誰も盗らない)。ジジイが降りたら座ろうと思っていたらジジイ中々降りやがらねぇのよ。電車はどんどん進みます。さっきジジイ切符何処までのを買ったっけ?いい加減席もいっぱい空いて来たので座ろうと思ったら近くの知らないおばあちゃんとかが心配そうな顔をしています。はぁ・・・しゃーない、車掌さんに聞いてあげよう。優しいえりこさんは重い腰をあげて運転席にいた車掌さんに「さっき此処で切符買われたおじいさん、何処までの切符買われました?」普段はお嬢の皮を被っているので外づらは良いです。聞いたらもうその駅過ぎてるじゃん。「ああ、あのじいちゃん荷物忘れていったか〜」「いえ、まだ其処に寝てらっしゃいます・・・ι」「起こしてください!!」と、いう訳で手のかかるジジイは事無きを得たのでございました。アタシっていい奴(偽善者)やっと大曲に着きました。とりあえずヤフオクで衣装でも売り飛ばして小金にしようと思って布を買いに行きます。ていっても既に殆ど家にある物を使うから赤と白のサテンだけなのよね(とりあえず作り易いPiaキャロのメイド服を作るらしい)。で、駅の前に降り立ったら商店街の方から煙が上がってるじゃん。えりこさんビックリよ。どうせ後からはそっちの方に行かなきゃいけないし、ボヤかなんかだろうと思ってとりあえずJCに布を買いに行った。でも何か気になったので店長にメールで聞く。「火事何処ですか?」布を買った辺りでレスが来た。「向かいの床屋」・・・ん?て事は近くのおばら手芸店(超行き付け)もマズイんじゃない?そう思ったえりこさんは雪道を懸命にヨチヨチと早歩き(自分的に)しました。人ごみを掻き分けて行って見ると案の定火の手はおばらさんちまで迫ってました。でも炎は見えないの。でも一生懸命消してるの。でもどんどん延焼してるの。水不足だったみたい。写真屋さんとか商品の運び出ししてた。よく見たらグランマートの店員がタオル被って手伝ってた。ドムに行ってみた。人が結構入っていた。野次馬で儲かってた(コーヒーだけ)。グランマートの人がタオルを私に渡してくれた。どうやら商品の運び出し手伝えの意らしい。スイマセン、私学校帰りでしかも今日バイトじゃないんですが・・・ιでもいつもお世話になっているのでおばらさんの手伝いをしようとえりこさん決意。だっておばらさん無くなっちゃったら幅の広いラッセルレースとか特殊なボタンとか妙な長さのファスナーとか不穏な浮き彫りのプリントレザーとか何処で買えば良いんですか!!それにおばらのおばさんいっつもバイト中とかに買い物に来ると笑いかけてくれるじゃん!だからえりこさんは髪を繋いでタオルを口に巻いてコート脱いで店内の商品を運び出す気満々です。でもスカートにセーターにブーツにタオルでかなり妙な格好です(強盗ライク)。でもでもおばらのおばさんは「商品みんな細かいし、思い切って諦めるの。ありがとう」とかいうんだよ〜(TqT)ダメだよ〜!こんなに人いるんだから大丈夫だよ〜!!・・・と、思ったケド結局皆野次馬なんだよね・・・何かアタシの方で悲しくなってきちゃったよ・・・変な格好だし・・・(重要)。で、いたたまれなくて結局帰ってきちゃった。あうう・・・人間のクズ度48%の私としては財布が落ちてたら関わりたくないから無視するハズなのに・・・なんか・・・疲れた・・・ ...
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