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†バトルロワイアル見てきたよ。小学生並の感想文書くよ† - 2001年01月27日(土)

■見てきました「バトルロワイアル」。しかも変なメンバーで。岩石落しさんと、ゆっちさんと、ごえごえと、あきこちゃんとアタシとおじさん。感想はね〜、長いよ〜。でも書くとなったらちょっと悩むなぁ・・・まぁ、面白い映画ではあったけど、文部科学省とかのお偉いさんが騒いでたのが全然わかんなかった。何か問題ありました?アレでしょ?この国が壊れて大人達は子ども達を恐れるように〜のとこが図星だったんでしょ?まぁそんな事で騒げる日本って平和なんだねぇ。もしかしたら影で報道規制とかが横行してて、マスコミが故意に民間人が好きそうなネタ流してるだけかも知れないのに。とか電波な発言もしてみたり。そうそうバトロワよ、本末転倒になるとこだったわん。アレアレ、ちょっとアルマゲドンの時と一緒。事前にスゴイスゴイ言われてたから期待過剰になっちゃうのよアタシ。それで拍子抜けしちゃう事が多々あるのね。でも今回は比較的大丈夫だったと思う。小説版と映画版じゃ「敵」が違うと思うのね。小説版だと「敵」と完全に「政府」だったケド、映画はちょっと違ったなぁ。映画だと「敵」は・・・?自分?葛藤?大人?友達?猜疑心?やっぱり政府?「キタノ」の存在が大きいと思うんだけどね。むしろ主人公ってキタノって見方もアリだと思いますけどどうでしょう?淋しいオヤジのストーリー。まぁ監督がそうだからだと思うけど。過剰に人間化された「敵」を憎むのは難しいよ。もしも子ども達の戦いをピックアップするんだったら「キタノ」は起用しないほうが良いと思うし、映画と小説は別物として見た方が良いと思った。もうちょっとごたくを並べれば、子ども達が武器を以て殺し合いをしながらも、その端々に「素」の表情が出てて良かったな〜。頭に斧刺さってたコなんか「だいじょぶだいじょぶ」とか言ってたし。貴子にボウガン撃っちゃったコも「ゴメンっ大丈夫?」。そんな所にリアリティーを感じました。あ、画面に直接セリフ出すのはどうかと思った。アタシが小説でグッと来た貴子の言葉もああまでされると白々しいね。其処を強調したい気持ちもスゲイ分かるけど、もうちょっと別の方法あったんじゃない?サブリミナルとかさ(ダメだから)とにかく、面白かったです。また見たいです。完。


■その後はご飯を食べに行ってちょっと毒を吐きつつメシを食らう。更にカラオケになんぞ行って演歌を歌う。アタシ演歌の方が向いてるのよね。てゆかあきこちゃん、16歳ってのは嘘だね?どこの16が桃色吐息歌うのよ。その後は岩石さんに借りたエロゲーとにっこり笑いながらあきこちゃんに渡されたクウガのビデオと「美少年の恋」で重くなったバッグを担いでバイトに勤しんだほづみさんなのでした。                                                                                                    


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