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+男の選び方+ - 2001年06月30日(土) ■今日は巫女のバイトでした。 眠い目を擦りつつ、電車で秋田市へ。 今日の婚礼も2件です。でも相方のさゆりちゃんは午後から英検なのでわたくし独りになってしまいます。 嗚呼、早く後継者が欲しい・・・(ToT) 神主様とお供え物の準備をしていたら、ホテルの厨房から届けられた野菜の中に大根・茄子・キャベツに混じって何故かズッキーニが入っておりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・何故。 神前のお供え物です。周りは至って純和風です。そこにきて何故ズッキーニをお供えしろと言うのでしょう。 いや、ちょっと考えたらトマトとかキャベツとかメロンはよくお供え物に出るんだよ。でも何と無く納得できるじゃん。 実際何年に日本に渡って来たとか、発祥はどこの国だとかよく解かんないけど生活によく出てくるっていうか何て言うか・・・ でもズッキーニってどうよ。イタリア辺りの野菜じゃないの?ご家庭ではあまり食べないのでは? ましてや太平山日吉神社の大神様は? そう思って硬直していたら神主様が「帰りに1個アゲルよ〜」といってズッキーニを1個くれた・・・・・・ ワタシにどうしろと? でも貰うと何でも嬉しいのでカバンにいれて持って帰るアタシ。でもズッキーニ嫌いだからおばあちゃんにあげましょう。 式自体は恙無く済んでよかったよ。マジで。 先週に比べたらもうトラブルがあるくらいで丁度いい。 今日は花嫁様が緊張で具合悪くなってたりしたけど、ちゃんと立派にやり遂げたしね。 一時はどうなる事かと・・・(汗) 先週はもう新郎様が自信無さげな人でさぁ。言っちゃあ悪いがアタシの中で式の出来ワースト1だったのよ。 新郎新婦だけじゃなくて、ご両家の親族皆様でそんな感じだから参るのよね。 誓詞を読ましても蚊の鳴くような声だし、玉串拝礼さしても二拍手の拍手がぱふっ・・・ぱふっ・・・ って感じだったのよ。 その威厳の無さといったら今後の夫婦生活を勝手に心配しちゃう位だった・・・。 挙げ句に親族みんなで拍手の音がちっちゃいから、音楽止める時ブチッって音が聞こえちゃったじゃないのさ!もう〜。 余計なお世話だけど今後か思いやられるよ。アタシはああいう男は御免こうむりたいね(暴言)。 一生に約一度の事だから緊張するのはわかるけど、それでどんどん声がちっちゃくなったり、下ばっかり向いてるような男は式の最中でも婚約破棄だわ。アタシの生きるスピードについてこれないもの。 どうせなら、緊張してどうしようもなくて、ままよとばかりに不必要に大声で誓詞読んじゃったり(しかも片言)、三三九度のお神酒を人の倍も飲んじゃったり、柏手を意味も無くでっかく3回も打っちゃったりするような男の方がいいな、アタシは。変かな?変かな?・・・変かも・・・ でも緊張やプレッシャーの中で、それに飲まれたまま波風立てずに(波風も立てられずに?)終るよりは逆ギレでもなんでも行動として自分を奮い立たせる方がカッコイイ。 うーん・・・解かり辛いな・・・例えるなら、赤面症で人前に出るのが苦手なコが学校で表彰される事になったとして、緊張に負けて表彰式に休んだりするより、勇気をだして前に出たが緊張のあまり壇上で足を踏み外してガッツリこけて衝撃と共に人々の印象に残った方がカッコイイと・・・ってますます解かんなくなったらもうヤメ。 ...
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