2001年05月04日(金) 娘さんをください。


今日は彼氏サンを家族に紹介しました。
あたしの家に連れて行ったのです。
とりあえず家族全員は知っていたのであたしは普段通りだったのですが、
彼氏サンの方が緊張してました。
いつにも増して無口。

家に着く前に近くの公園で犬の散歩中のお父さんにバッタリ会い、
突然の出来事に動揺する彼氏サン。
それに対し、「おと〜さ〜ん!」と手をつなぎっ放しで叫ぶ無鉄砲な彼女(自分)。
娘の彼氏に「こんにちわ」と少し照れながら挨拶する父が可愛かったです。
(ちなみに犬は無関心でした。ちょっと尻尾振ってましたが。)

家に着いて、まず驚いたのがウチのわんこがあんまり吠えなかったこと。
初めての人にはワオワオ吠えまくるロビンが、
彼氏サンにはなついてました。
肩のところに手を置いて、顔をペロペロなめたり。
「おーさすがはあたしの犬!」とか思ってちょっと嬉しかったので、
ロビンと彼氏さんのツーショットを撮ってあげました。

それから両親とあたし達二人で焼肉屋さんに。
いつにも増して無口な彼氏サンに、
お父さんが一生懸命話し掛けてくれていました。感謝。

その後、お父さんからTシャツと帽子の入った袋を手渡されました。
「彼氏にあげなさい」とのこと。
気に入らなかったらそんなことしないよね。
母から聞いた話では、「かわいい顔した男の子だね」と言っていたそうです。
どこ見てんだかうちのお父さんは。

机の上に五千円札とおばあちゃんからの置手紙もありました。
「帰る前に、このお金で何かおいしいものを
食べさせてあげなさい。ばばより」
「ばばより」って書いてあるあたりが可愛らしいね。
最終日におそばを食べさせてもらいました。どうもありがとう。

朝起きてきたおじいちゃんには
「なかなか大人しくていい子だね」と言われました。

なんだか改めて自分の家族は理解あるなァと実感しました。
そして、家族の心遣いにも感謝です。
自分の彼氏が気に入られるのはやっぱり嬉しいです。
良かったー。



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