2001年10月23日(火) Fighting Mother
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今、うちの母は簿記3級対策の講習会に通っています。 昼間は事務の仕事や家事をして、夜は簿記の勉強。 仕事に必要だとは言え、すごく大変そうです。 ギックリ腰になってしまった原因に入るかも知れません。
おまけに、今日の講習は模擬試験形式で、 宿題や復習をキッチリこなしていたのに全然できなくて、 だいぶショックだったようです。 母は頑張り屋さんだから、笑いながらそのことを告げました。 だから私も「そうなんだー」なんて軽く答えてしまいました。 今考えると、その時もっと母を励ましてあげれば 良かったという気持ちで一杯です。 私が試験で手応えがなかった時悔しいように、 母だって悔しかったに違いありません。 大人だって、頑張った成果が出なければ悲しいんです。 いつも母が私を励まして優しくしてくれること、 私はそれを当たり前に感じていました。 だけど、逆に私が励ます機会ってあったでしょうか。 本当はグッドタイミングで励ますのって難しいんですね。 まして、相手が友達や彼氏じゃないだけに。 頑張る母に、心からエールを送りたいです。 例えそれが「頑張ってね」の一言でも良いような気がします。 母なら私の気持ちを分かってくれるでしょう。
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