2002年05月05日(日) たとえば


ときどき、こんなことを思う。
こんなに離れていてよく出会ったなぁ、と。
すると、こんな考えが浮かんでくる。
もし、近くにいても、君と出会えたのかなぁ、と。

遠いからこそお互いが魅力的に見えたのかも知れない。
もし私と君が同じ学校だったとしても、
「すれ違うだけの人」とか
「ただのクラスメイト」ぐらいで
終わっていたんじゃないかな?
なんとか「よく話す友達」にまでなったとしても、
その場合の私って、
きっと、「友達」としての魅力しかないんだろうなぁ。

私たちニ人がどんな状況でも出会って恋をしていたなんて、
そんなこと自信を持って言えるはずもない。
とりあえず、こうしてナントカ出会えたことに感謝することにしよう。



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