● おさるのひとりごと ●


←目次へ昔のハナシ最近のハナシ
感想などはコチラ


2001年02月12日(月) 久しぶりに書くっす。

さてさて、思った以上に楽しく、思った以上に寒かった今回の社員旅行でしたが
全部書くとめんどくさいので、かいつまんで。(すでに横着^^;)

初日:2/7(水)
お家を出たら雨だった。
うにゃーん、旅行に傘持ってくのめんどー!
しかし、ささなくもいいぐらいの降りではなかったのでしぶしぶさして行く。
家から駅までしかさす予定がないんだもーん。めんどくささも倍増、ってもんです。
思ったのは、『AM5:30って、まだこんなに暗いんだ。』ってこと。
雨のせいかな?
まあ、無事みなさんとも集合して羽田へ。羽田では所長達おえらいさん以外はみんなもう
来てましたねぇ。早いっす。
千歳に着いて思ったのは『予想したよりも寒くない』と言う事。
これでこの旅もそうそう寒さを感じずに済みそう・・・と、その時は思ったのだが、それは
大きな間違いであると後々気付く。
出発前はニセコに行く前にどっかによろうかと言う話も出てましたが、ちょっと吹雪いていたので
スキー&スノボしない組も一緒にホテルまで向かう事に。
バスで行ったんだけど、支笏湖の方を通り、懐かしのグランドピアノ常設のログハウストイレに。
ログハウスの数が増えている!うーん、何年も来てないからなぁ。(歳月を感じる。)
ホテルに着くとスキー&スノボ組は元気に滑りに。そうじゃない組(下界組)はホテルの探検。
時間がのんびりと感じる。夜は夜で御飯を食べはじめる時間も、呑みはじめる時間も
平日(会社に行ってる時)には考えられない程の早い時間。
みんなでしみじみ『毎日とは言わなくても週に1日ぐらいでもこんな時間を過ごせたらなぁ。』と。

二日目:2/8(木)
実は私の誕生日。とは関係なく、下界組は小樽に行く。
当たり前とは言え久々のローカル線の本数の少なさには脱帽。(笑)
途中、バスで通ったニセコひらふは以前よりも建物がだいぶ増えたと思った。
うーん、うちらも東山じゃなくてひらふだったら夜の時間ももっと楽しめたかも?と思いつつ。
小樽はいい天気だったけど、なにぶんにも帰りの電車の時間を考えると時間との勝負、ってな
感じの周り方。
そんな中、小樽バインにてワイン3本(シャトー富良野・小樽バインオリジナル白・バッカス)を
買い、送ってしまった私。お土産ではない。自分のものである。(笑)
その時はこれで終わるつもりだったが、その後、帰りの千歳空港で私はまたワインを3本買うことになる。
それは10日の部分で書く事にして。
夜はみんなで(所長達を除く、社員のみなさまで)御飯中に、たまたま私の誕生日と言う事で
乾杯時に『おめでと〜!』と言われる。
まあ、乾杯ネタと言う事で。(笑)
この日はその後、朝の4時半まで呑む事となる。(^_^;

9日:2/9(金)
今日は下山の日。今晩は札幌宿泊なのだ。ニセコのホテルを出るのは午後2時。
中山峠経由で行く。懐かしい。揚げ芋ってまだ名物なのだろうか?
この日も朝から私は元気。昨日呑んだ組の中で唯一呑んでない組と共に朝食に出席した私である。
スキー&スノボ組は昼まで頑張って滑って、その後ギリギリまで温泉に入っていた。こちらも元気。
午後2時になり、札幌に向かってバスも出発。天気がいい。中山峠ではトイレ休憩。
・・・トイレが新しくなってる!建物も増えてる!(再び歳月を感じる。)
しかし、ここまで来ると澄んだ空気の中にも懐かしさが湧いてくる。
『帰って来た!』って感じ。やっぱり私は北海道が好きなんだな。
予定よりもちょっとだけ早く札幌に到着。部屋で30分程くつろいだのち、ススキノのちゃんこ屋へ。
昔、札幌に住んでた時もここの狸小路店には入った事があるので味は保証済み。
期待を裏切らず今回も美味しかった。(=∩_∩=)
すでにこの時点で酔っぱらっていた所長は他の男性社員のマネをしてTIMの『命!』とか『兄!』とかを
やっている。・・・こんな人だったんだ。バラエティ好きだとは聞いてたけど。
と、親しみを持った瞬間。(笑)
食べ終わるとみんなでススキノの氷の彫刻を見て歩き、そのまま大通り公園の雪像見物にと向かう。
その後、9丁目まで来て呑み組とホテルに帰る組に別れる。
次の日になって話を聞いたらホテルに帰る組はあれだけちゃんこを食べたのにルームサービスで
味噌ラーメンを喰ってたらしい。元気な胃袋だ。(笑)←人の事は言えない。^^;
呑み組は、2手に別れる。所長達組と、元・札幌地元ィ組。
日付けが変わる頃、所長組から我が呑んべ会『会長(村上浩一29歳独身)』が来る。
この時点では気が付かなかったが、実はこの時、会長はすでにほとんど記憶がなかったらしい。
最後にシメとしてクラブに向かう。・・・が、このクラブがあまりの大スカで気分も沈み酔いも冷める。
そんなわけでコンビニで飲み物を買い、帰る私達。
帰り道、会長がツルツル道路を元気に飛び跳ねつつ、叫んでいた。
  『ぼったくりバーに誘われない秘けつ、その1!』
続いて叫び、会長のマネをして飛び跳ねる他の男性社員Y。
  『その1!』
会長『同業者のフリをする!』
 Y『同業者のフリをする!』
と、叫んだ後、2人で呼び込みのマネをする。
  『はい、お兄さんいい子いるよー。』
会長『ぼったくりバーに誘われない秘けつ、その2!』
 Y『その2!』
会長『酔っ払いのフリをする!』
 Y『酔っ払いのフリをする!』
2人で酔っ払いのフリをして意味不明の事をいいつつヨロヨロ歩く。
会長『ぼったくりバーに誘われない秘けつ、その3!』
 Y『その3!』
会長『ヤンキーのフリをする!』
 Y『ヤンキーのフリをする!』
2人でウンコ座りをしたり、ガンを飛ばしたりして荒っぽく歩く。
会長『ぼったくりバーに誘われない秘けつ、その4!』
 Y『その4!』
会長『私はオカマ!』
 Y(しばしの爆笑の後)『私はオカマ!』
2人でオネエ言葉を使いつつ、内またでスキップしまくる。
会長『ぼったくりバーに誘われない秘けつ、その5!』
 Y『その5!』
会長『こうやって、はじっこにしゃがんで、ダンボールにくるまって・・・。』
 Y『それ、浮浪者じゃないっすか!』
会長『その5!浮浪者のフリをする!』
 Y『浮浪者のフリをする!』
こーんな芸(?)をしつつホテルに辿り着いたのがこれまた3時半頃でした。

最終日:2/10(土)
朝御飯を食べた私は早速みんなと別行動。
地下鉄に乗ってまっすぐに友達Kの部屋へと向かう。
久しぶりの再開・・・なのに、『おお!』『よお!』ってな感じで。
まあ、メールや手紙や電話もたまにはしてるので3年も会ってない感じはお互いにしない。
友達の家は私が前に来た時とは違っていた。引っ越したからね。
引っ越してからは初めての来訪になる。『あずましい』(笑)部屋でした。
そこでしばし談笑してると、別の友達家族から電話が。
『下まで来てるよぉ〜。』と。
早速準備をして、下で待ち構えていた友達家族A(友達、友達の旦那、友達の子供)と合流。
友達夫婦が乗って来た車に乗り込み、5人で別の友達Tの部屋に向かう。
この友達もまた私が知ってる部屋からは引っ越し、新しいところに住んでいる。
6人で近くの焼肉屋にてビビンバとデザートを食べ、友達夫婦はそのまま旭川に向かった。
ハードなスケジュールを裂いていただいて申し訳ない。でもうれしかったよん♪
その後、残った3人(私を含む)で4時頃までTの部屋にてくつろぎつつ雑談に。
2人と別れた後、私は札幌駅で通称K様(笑)と合流して千歳空港に向かう。
快速エアポートは何故か22分遅れで(いまだに理由は不明)空港に到着。
空港では苫小牧から友達Pが来てた為、K様とは別れる。
Pと空港のお店を回っている時に、前に書いたことがやって来た。
そう、ワインをさらに3本買う理由になったことが。
それは私を変えたワイン(単に赤が嫌いだったのが好きになった、という事だけど)『シャトー十勝』!
4年に1回、しかも3000本しか作られない赤ワイン。
それが並んでいたのだ。30本ぐらい。
あんなに何年も捜しまわった私って?(^◇^;
まあ、それはともかく出会ったのなら購入せねばなるまい。と、そんな理由で3本追加。
それに合わせてチーズも購入!!
・・・私は何しに北海道に来たんでしょう。・・・ワインを買う為!!ってなぐらいに購入。
浮かれた私にちょっと引きつつ(しょうがない。^^;)Pと御飯。
Pにはここでの御飯代を払ってもらったばかりではなく、鴨鍋セットを土産にもらい、そればかりではなく
同僚Fには坂本サトルの直筆サイン入りCDをプレゼント。私も欲しかったぁ。(^◇^;
ううむ。礼を言っても言い切れんぞ!
そんなわけで、Fと私はPがこっちに遊びに来た時にはしこたま礼をすることを誓いつつ、
搭乗口を通過するのでした。
お家に帰ったのは12時頃。あー、疲れたぁ。@〜_(_ _;)_ばたっ。でも満喫。

11日(日)帰ってから1日目
起きたのは午後2時過ぎ。(爆)さすがに疲れが溜まっていたようじゃな。(^_^;
おもむろに3時頃、ろぐなさんに電話してみる。
『美味い鴨と、珍しいワインとチーズがあるよぉ〜♪』
即座に来るとの返事。(笑)
夜には鴨鍋を突きつつ、小樽バイン(白)とシャトー十勝(赤)を開け、『みるくの宝石箱』と言う
カマンベールチーズを食べる。
鴨はかなりいいダシが出ていて、最後にうどんを入れて汁まで残さず食べ切ることとなる。
小樽バインは試飲した時同様、白にしてはちょっとスパイシーな味。呑みやすいワイン、と言うよりは
クセのあるワインである。しかし、ろぐなさんはクセのある方が好きならしく喜んでくれた。
そして運命の恋人(どんどん大袈裟になって来る)シャトー十勝(赤)。
実は今回購入したものは私がまだ呑んだ事のない年代のものだ。
私が呑んだ年のは最高のデキだったらしいが、今回購入してきたものは不作の年でいつもは3000本
作る予定のものが3000本も作ってないと聞く。
先日、私同様にシャトー十勝の虜になった奴(私が教えて虜にしてしまったとも言う)が言っていたが
『ちょっと酸味が強いよ』と言っていた。
確かに昔、私が呑んだものに比べ酸味が強くはなっていたし、重さも若干は軽くはなっていたものの
やっぱり私の好きな味。
いい樽の匂いがする。呑み心地はさっぱりなのに残った感じが重く、鼻の奥から香りが上って来る。
これだよ、これ。まあ、あの時には劣るとは言え私は満足だ。 (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
カマンベールチーズ『みるくの宝石箱』はその名の通り、封を切った瞬間に牛乳臭い。(笑)
でも食べるとやっぱりカマンベールのカビ臭さはするのであった。
お腹も気持ちも満足し、今日も早く寝る。12時前だったと思う。

で、今日。12日(日)
今日も昼過ぎに起きる。寝過ぎか?(^_^;
昨日、ろぐなさんが置いて行った『究極超人あーる』全9巻を読みつつ(懐かしい)、ぼちぼちとお洗濯。
ああ、明日からまた会社が始まるのね。
今日も体力温存に励もう。(励む事か?)(謎)


おさる |おさるにメールおさるにひとこと
あなたはここに来た 人目です