● おさるのひとりごと ●


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2001年02月21日(水) なんか恐い夜道

昨日、今日と独りだったので(会社は別)普段は意識するともなしに意識するようには
してる防犯とかそんな事だけど、今日(20日)の帰り道(深夜0時頃)、地下鉄を降りた
私の後ろから人が歩いて来る。
まあ、同じ方向に行く人は何人か普段から行くのであまり気にはならないのが普段。
でも、今日はちょっと違っていた。
と、言うのも電車に乗った時から割と席は空いてたんだけど、人が乗り降りするたびに
少しづつ席を近くして来るおっちゃんがいたかだら。
ベージュのコートを着た普通のサラリーマンっぽかったけど、どうしてそんなに
席が空いてるのにどんどん私の方に詰めて来るのかが不明。
別に反対側の人に押されてたわけでもないし。(反対側は空いてたし。)
最後には同じ駅で降りるし、・・・ってゆーか、なんか嫌な感じだったので
私は結構ギリギリまで電車に乗っていたのだ。
もし万が一、後をつけられたとしてもドアの開閉で巻けるかな?と。
でも、そのおっちゃんはギリギリのところで降りて来た。
エスカレーターもすぐ後ろ。
『同じ方向の人でたまたまボーっとしててギリギリに降りた。』と考えようと
したんだけど、ボソッと何かを囁かれ、ますます恐さヒートアップ!
こんな日に限って誰も呼ぶ人もおらず、なるべく車通りの多い道を1人歩くのだけれど
私の後ろの影が見えるか見えないかのところに誰かがいるのは確かで。
足音だけが追いこすでもなく、私の部屋に着く最後の角までついてくる。
ここから先は少し暗いのでかなり恐い。
と、思ったら運良くたまに見かける巨大なハスキー(?)の散歩の人が。
そしてさらにラッキーな事に友達から電話が。
こいつはただの酔っ払いだったが、私はかなり嬉しかった。
心強い、って感じ?
まあ、その辺から足音も聞こえなくなり、なんとか無事におうちに帰ったのでした。
私の気にし過ぎかもしれないけどね。(^_^;


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