● おさるのひとりごと ●
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スガシカオの曲で、『8月のセレナーデ』ってのがあって、その曲の2番が
もしも君と友達になっていたら 知ったふうな顔で助言してくれたなら ぼくは涼しい顔で 利用するだけして ゴミ箱に捨ててしまう
と言う歌詞なんだ。 でも、サビに入ると一転して『ねえだから今日は散歩に行こう』とか言うの。
でも、きっとこれが真実なんだよね、と思う。 涙が出て来るぐらい冷たい、とは思うけど、だからって彼女の事を愛していないわけでは ないと思うんだけど。 そう思うのは私が女で、本当はそうであって欲しいと言う願望がどこかにあるからかも しれないんだけど。 そんな事をスガっちに言われるとあまりに無防備に聞いていた私は胸を矢どころか 何かでかいもので射抜かれた気分。 胸にぽっかり穴が・・・どころじゃなくて、えぐり取られると言うか一気に放心状態。 ああ。そうか。そうなんだよなぁ。って感じです。 この残酷さが真実なのかもしれない。
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