● おさるのひとりごと ●
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2002年09月26日(木) |
一概に言えない・・・ |
今朝、ワイドショーで『うんていに挟まって窒息死した子供のニュース』がやってました。 『いい子だったのにー!!!』と泣き叫ぶ母親の声がグサリと胸に刺さりました。 でも、ふと『ひょっとしてこの事件がきっかけで公園からうんていが消えるのかな?』とも思ったり。 昔も向かい合って座るブランコ(丸とか四角とかありましたが)で事故があって以来 各公園から撤去されましたよね。 そして砂場。不衛生が理由でこれも撤去。 くるくる回る遠心力で遊ぶ球の形をしたやつもなくなりましたね。 今、公園にはなにがあるんだろう? ついこないだ地元に帰った時に友達の家の近くの公園を通りかかったのですが なんにもありませんでした。 小高い丘があるだけ。 昔は上記のものがいろいろあったのに。 そのせいか、柵もないし車が勝手に止めてあったり。 すでに公園というよりはちょっとしたただの空き地と化していました。 そしておもちゃ屋さんには室内でも遊べる蓋付きの砂場が売ってるんですよね。 なんか・・・。 私には子供がいないからまだこんなことを考える余裕(?)があるのかもしれない ですけど・・・でも、それだけじゃなくて、事故は確かに不幸な事で悲しくて 辛い事なんですけれども、事故があるたびに公園から遊具を撤去していったら 最後に公園はどうなってしまうんでしょう? それとも必ず監視していてくれる大人が付いてくれるようにでもなるんでしょうか? 色んな折り合いを考えるとどれがいいのかはわかりませんが、これからも今まで 撤去された遊具以外の事故もあるかもしれないし・・・。 ・・・難しいです。
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