● おさるのひとりごと ●
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夜、近所の温泉に行ってたら、母親から留守電が入っていた。 まあ、いつものことかと思いつつ、温泉から帰ってきて冷やしラーメンを(何時?)作っていたら 携帯が鳴った。
でも、ちょうど汁の袋を開けていて手が離せないでいると、また留守電に。
どんなに遅くてもいいから電話をしてくれ、と暗い声。 なんかあったのか?
夜分遅くで気が引けたけど電話してみる。 結構鳴ってから母親が出る。(みんな起きたんじゃ?←心の声)
で、何かと言うと、妹が薬の副作用で、始終口をぱくぱくするようになってしまった、と。 「うん」と返事すると、不服そうな母親の声が。 「あんた心配じゃないの!?」 「だって、そんなの前からじゃん。」と私。 「前から!?いつから?」と母親。 「少なくともお盆に帰った時はそうだったけど。あれ?って思ったけど、みんな普通にしてるから、もう知ってることなんだと思ってた。」と私。 「気付いたんなら何でその時言わないの!!」と母親。 だって、ほんとしょっちゅうしてるから、あれを気付いてないわけがないと思ったんだもの。 まあ、そう言うことを言ったんだけど、納得行ってない様子。 そして「あんたは冷たい」と。
また始まった。(−−; 心配はしてるけど、回りのみんなで心配心配言ってどうすんの?本人もっと不安になるでしょ? と言うのもまったく母親には関係ないんだよね。 いつも思うけど。 自分の感情だけだからなぁ。 ちょっとカチンと来たので、さらっと「毎日顔合わしてて気がつかないほうが冷たいんじゃないの?」 と言ってみたら、ますますエキサイトして怒り出す母親。
なんかよくわかんない事でも怒り出したので、フォローを入れようと 「まあ、離れてるから、普段会ってないから逆に気付くこととかあるのかもしれないし、 お母さんとかはあんまり近すぎて気付きづらいこともあるのかもね。 久しぶりに会った子供がおっきくなってる実感とかさ、離れてる方がわかるじゃん?」とか言ってみたけれど もう「冷たい」と「心配じゃないの?」しか言わない。
こんな神経質な母親のそばに毎日いるからよろしくないんでないの?と思うも。 まあ、相変わらずラチのあかないおさる家でした。
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