● おさるのひとりごと ●
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自分の夢と現実に於いて、現実のウエイトが大きくなっていくのは、やはり年を取ったと言えるのかしら。
いくつになっても、どんなことでも、夢は見続けているけれど、 その行き着くところや求めるところは微妙に変わってきたりして。
年を取るのは足かせが増えるということ?
実際、自分自身で考えると、それは否定できないけれども、そればかりを気にしていても一歩も進めず。 ほんと、一歩も進めず。 私なんかはほんとそう。 気にしちゃうと進めない。
悩んだ末に、「なるべく気にしない」なんて言う控えめな選択も、結構頑張って思うようにしている。 だけど、自分騙しのプロでもあるので、思い続けているとだんだんそんな気になったりもする。 それがいいのか悪いのかは、日々の生活としてはいいんだろうけれども 長期的に見るとなんの解決にもなっていない。
ただ、それでも高きを目指す気持ちがあるから悩むんであって、その高きを目指す気持ちがあること自体は まだ若さと可能性を信じていることの象徴とも言えよう。 それを持ち続けることは大切だ。 最終的に、自分を信じてあげられるのは自分だし、行動するのも自分だから。
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