● おさるのひとりごと ●


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2008年11月07日(金) 目標地点

自分の夢と現実に於いて、現実のウエイトが大きくなっていくのは、やはり年を取ったと言えるのかしら。

いくつになっても、どんなことでも、夢は見続けているけれど、
その行き着くところや求めるところは微妙に変わってきたりして。

年を取るのは足かせが増えるということ?

実際、自分自身で考えると、それは否定できないけれども、そればかりを気にしていても一歩も進めず。
ほんと、一歩も進めず。
私なんかはほんとそう。
気にしちゃうと進めない。

悩んだ末に、「なるべく気にしない」なんて言う控えめな選択も、結構頑張って思うようにしている。
だけど、自分騙しのプロでもあるので、思い続けているとだんだんそんな気になったりもする。
それがいいのか悪いのかは、日々の生活としてはいいんだろうけれども
長期的に見るとなんの解決にもなっていない。

ただ、それでも高きを目指す気持ちがあるから悩むんであって、その高きを目指す気持ちがあること自体は
まだ若さと可能性を信じていることの象徴とも言えよう。
それを持ち続けることは大切だ。
最終的に、自分を信じてあげられるのは自分だし、行動するのも自分だから。


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