え〜・・・・。
ごぶさたしておりましたm(_ _)m
何せですね、とんでもない体調不良で、とてもPCに向かって日々の徒然を書くなんてパワーのいる作業ができない状況だったもので・・・・。 日記が更新されていないことに心配して、メールや電話も頂きました。誠にありがたいことです。それでもσ( ̄∇ ̄)は生きています。ご心配なく。
さて・・・・。
PCに向かっていなかったのは、単純に1ヵ月半ほど東京にいなかっただけで、実家に強制送還されておりました( ̄∇ ̄;) 独り暮らしともなると、衣食住の中でも特に食生活が狂い出すとたちまち体調を崩しがちですが、σ( ̄∇ ̄)の病気の場合も特にその典型で、いつもこの日記に登場してくれる、ごキゲンな両親たちが頭からツノをはやして
帰ってこい( ̄^ ̄)
と、言い出す顛末で、それに同意したうちのダーリンは電車に乗れないσ( ̄∇ ̄)を実家へと輸送するためにわざわざ名古屋からこの大都会へと車を走らせてくれたわけです。 そりゃあ、もうむこうでは、ゆっくり休みましたわ。 1人じゃ何にもできないんですもの・・・・っていうか、やらせてくれないんですもの。立ち上がろうとするたびに、立ちくらみで倒れられちゃかなわんとばかりに、母・サヨコはσ( ̄∇ ̄)に激甘で、久々に箱入り娘な気分を味わってきました。
んで、そんな私がなぜまた東京にいるのかというと・・・・。 激論の末、敗退し、この地を撤退することが決まってしまったからなのです。 要するに後片付けですね。 毎日、毎日、わんわん泣きながら(犬ぢゃないけど)東京を去ることに関して何とかもう1度チャンスがもらえないものかと喰らいついていた私も根負けし、実家で静養がてら、もう1度1から出直します(小林旭ぢゃねえけど)。
しかしっ!
今まで住んでいた家をそのままに、あの場所に帰るのは、いくらなんでも大家に悪い。それにσ( ̄∇ ̄)にはもう1つだけ東京でやりたいことがあったのだ。
それは専材写真を撮ることである。 専材写真・・・・すなわち、宣伝材料写真ということなのだけど、役者、MC、モデル、タレント、もろもろ芸能界やその他で活躍する人たちにはなくてはならない自分を売り込むための大事なアイテムの1つなのである。 素材が悪いのか、撮る側の腕に問題があるのか、σ( ̄∇ ̄)はどうもこの専材に恵まれたことがなく、何とか1本のフィルムからしぼりこんで提出した写真でも事務所のほうは難色を示すといった感じだったのである。 おまけにσ( ̄∇ ̄)はカメラが苦手で、カメラのレンズを見つめるところまではよいのだが、
「はい笑って〜♪」
の段になると途端に頬骨の筋肉が引きつって、出来上がりはとんでもないぶさいく顔になってしまうのである。 確かに事務所でなくとも難色を示したくなる(爆)。
ところが最近。 とっても素晴らしいところを見つけてしまったのである。 インターネットって便利〜♪ そのHPにはこう謳ってあった。 女性限定、専材写真、就職活動用写真、生前遺影承ります。 しかも、このスタジオのすごいのは、値段も格安ながら、デジタル加工を顔に施してくれるという、カメラの苦手なσ( ̄∇ ̄)には願ったり叶ったりなところだったのであるっ。 だって、笑えなくても、口角を上げるようにしてもらえば自然と笑っているように見えるわけだし、シミや皺だって消して頂ける。あるいは、腕や足だってひと回りもふた回りも引き締めてもらった挙句に、胸まで大きくして帰るなんていう人もいるくらいである。
(* ̄ー ̄)ニンマリ
ここに頼まずにして、どこに頼む!!
σ( ̄∇ ̄)は、まだ体調が万全ではなかったが、何とか両親を説得し、ダーリン付で再び東京に戻ってきた・・・・・と、早い話がこういう感じなのである(長いよ)。
情緒不安定で、いつも夜になると微熱を出し、訳もなくいきなりしくしくと泣く・・・そんな状態で写真なんか撮れるもんかと、自分で自分を責めていたσ( ̄∇ ̄)だったが、それは、スタジオのドアを開けたとき、全てが吹っ飛んだ。 人相の良いカメラマンさんと、これまた人当たりの良さそうなメイクさんがσ( ̄∇ ̄)を迎えてくれた。 衣装を着けて、メイクさんにきっちり化粧をされた後、カメラの前に立った時、いつものように緊張していた私ではあったけれど、何かが違うなぁと思った。何が違うんだろう??
回数だ・・・・。
シャッターを切る回数とテンポが、今までのカメラマンと全然違う。完全にペースに乗せられてしまったσ( ̄∇ ̄)の写真はいずれ、自分のHP上で公開するとして、今回、σ( ̄∇ ̄)をうならせたぴんく写真のことを語ろうと思う。 シャッターを切る回数は少ないのであるが、その中に不意打ちというのも含まれている。その不意打ち画像が、なんと・・・・・カメラマンとダーリンの餌食になっていたのである。 この日、σ( ̄∇ ̄)のバストアップ用の写真は、胸元にシャーリングが入ってはいるものの、なかなかシックなピンク色で丈は膝下20cmくらいの大人しい感じのスリップドレスであった。 もちろん、胸の谷間(みたいなもの)も写り込んでいて、目の焦点もあってなく、口も半開き。まぁ、普通、そんな写真は誰が見たってボツである。 しかし、こいつらは違うのである。
遠い宇宙の彼方からやってきた、おっぱい星人なのである。
上半身の写真を撮り終えて、全身用の着替えてメイク直しをしている間、どうも、PCの方からにやけた笑みがこぼれてくる。
男らめ、何しとんじゃ??
と思いながらも、メイクが終了したので、いざ全身の撮影に入る。これもやっぱりシャッターを切る回数とテンポの違いにやられて、なんともいえない1枚が手に入る。その写真の画像を加工する過程は見せて頂いたのであるが、私が気になるのは、ここから私が姿を消していた間にこいつらが遊んでいた画像のことである。
「見せてください( ̄^ ̄)」
全身の写真の作業を終えたカメラマンさんはその画像をやっと公開してくれた。
うむむむむむむむむむ・・・・
あのぅ・・・・σ( ̄∇ ̄)、風俗嬢じゃないんですけどぉ・・・・。 画像は見事にピンク色に。 おまけに着ていた服が、まるでネグリジェみたいな色合い・・・・。 これ、親が見たら泣きますぜ??
うむ・・・・。 それでもだ・・・・。 こんな写真、今までに1枚だって持ってない。 それに、色々と顔の加工もしてあるから、なかなか美しいお嬢さんになっているではないか(アホ丸出し)。
とりあえず、それがここを訪れた何よりの土産になったことはいうまでもない(爆)
私は今、無所属なので何も問題もないことから、そのうち、このAKスタジオのギャラリーに並ぶはずだ。以下のHPに飛んで、右下辺りのリンクからそのギャラリーには入れるので、Hiroさんの作品集をご堪能ください♪
そのおみやげ写真は、何となく気に入ってしまったので、今、σ( ̄∇ ̄)の愛機のタワーのところに飾ってあったりします(爆)
まぢで、ぴんく写真を撮られてしまったあさみたんなのでありました。
あ・・・ちなみに、このカメラマンさんもここ「エンピツ」で「顔面加工日記」というのを書いてらっしゃって、毎日毎日訪れる、パワフルな女性たちに対する「デジタル嘘つき」を綴られております。ちなみに7月4日付の文章は、どうやらσ( ̄∇ ̄)たちのことみたいです(爆)。
7月中には東京を完全に引き揚げます。 この愛機もいっしょに引き揚げます。 そしたらまたちゃんと更新するでしょう♪ そしたらまた遊びにきてくださいね♪
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