朝の通勤中にヴェルベッツの1stを聞く。ルーリードを初めて聞いたのは18歳の時だ。「NEWYORK」と云うアルバム。ルーリード稀代のこの傑作を最初に聞けたのは幸運だったな、と思う。この人の歌の視点が凄く好きだ。客観的な描写の中にしっかりと主観が貫かれている。俺がニューヨークにも行ける機会があったら、やっぱり「CBGB」に真っ先に向かうんだろうな。