タマちゃんの毎日
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随分前のお話です。 我が子のお友達Hちゃんのお宅で、そちらのお母さんと、井戸端会議をしていたら、若い女性が回覧板を持って来られた。 Hちゃんのお母さんが、「タマちゃん、私より、3つ年下よなぁー」と、おっしゃるので、「そうでございまするぅ」と答えると、若い女性に微笑みながら、「タマちゃんの同級生のA君の奥さんよ」と紹介された。 「そーなんですかー♪(●^o^●)」、A君かぁー!懐かしいなぁー!中学の卒業以来だから、かなりの年月、会っていないなぁー!とか、色々、考えていると・・・。 A君の奥さんが、「それが、どーしたん(ー_ー)」と、無表情で言った。 ヘッ!?一瞬、耳を疑った。でも、確かに彼女は『それが、どーしたん』って言った。Hちゃんのお母さんも私も口をポカーンと開けて(そーとーのマヌケ顔)、なんだか、気まずい生ぬるーい空気に包まれてしまいました。 今でも、その時の事を鮮明に覚えてる。考えてみれば、A君の奥さんにとって、私が、自分の伴侶の同級生だろーが、何だろーが、関係ない話だろーに。 でも、人間、一生に出会える人の人数なんて、たかがしれてる。ほんの一瞬でも、同じ場所で同じ時間を共有できたんですから、微笑み合いたかったなぁー(*_*)。 無表情&マヌケ顔×2じゃ、さみしいじゃーあーりませんか。
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