タマちゃんの毎日
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2003年10月28日(火) |
壁に耳あり、障子に目あり。 |
小さい頃、とても仲のいい友達がいた(Tちゃん)。 その頃、私は背が低くて痩せっぽっち。背の順で並ぶ時は、いつも一番前か二番目。その順番を取り合って?いたのがTちゃんだった。 ある日、道端でTちゃんの後姿を見付けた。遊びたい一心で、Tちゃんを追いかけたのですが、Tちゃんは、ものすごい早足で細い横道に曲がってしまった。 やっと、私もその横道にたどり着くと、なぜか、Tちゃんがキョロキョロと辺りを見渡している(?_?)。 子供心にも、これは、声を掛けてはいけない!と感じ取った私は、見つからない様に壁の後ろへ隠れた(^_^;)。(おしっ○かなぁ・・・) すると、突然!Tちゃんが「りんりんりりん、りんりんりりんり・・・」と歌いながら踊りだした(@_@;)ワオー!!! 一曲全部、歌い踊りきったTちゃんは、何も無かったように歩き出した。 後に残された、私は、すっかり遊ぶ気力を失って、トボトボと家へ帰った(-_-)。 今でも、運転していると、車の中で思いっきり歌っている人を見かけますが、みられてますよー(*^。^*)。ご注意あそばせ。
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