タマちゃんの毎日
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随分前なのですが、ある方の選挙のお手伝いに行った時、千羽鶴を折る手伝いをお願いされてしまって・・・。 私は鶴は折れない(^_^;)。
そして、先日、長男が『昔の遊び』の授業があるので、オハジキとオテダマのやり方を聞いてきた。 私はオハジキもオテダマも出来ない(^_^;)。
子供の頃は学校の授業以外はドッチボールに明け暮れたヽ(^。^)ノ イエーイ。 学校から帰って、いつもの神社へ行くと大抵10人位の友達が集まっていた。 日が暮れると終了。後はご飯を食べて、お風呂に入って、寝るだけだ! 近所でも有名なお転婆だった。
でも、こんなお転婆にも人並みに初恋というものがやって来た♡。 確か・・・、小学2年生くらいだったと記憶している。 相手はお金持ちで上品な同級生の男の子だった(*^。^*)。あまり活発では無かったけれど、いつも流行の服を着て、丁寧な散髪を施した僕ちゃんヘアー、髪がサラサラしていた(おかあさんに裁縫用のハサミでバシバシ髪をきられていた・・・刈られてた?私とは大違い)。 その子は、とにかく、優しかった(●^o^●)。 この頃の男の子って、好きな女の子にはわざと意地悪したりするややこしいヤツばかり!その中で異色な存在だった。
こんなクソガキのどこを気に入ってくれたのか(謎)、なぜか、私とその子は誰もが認めるラブラブカップルだった。相思相愛ってやつだね〜〜〜。
お天気のいい日曜日、その子の家に遊びに行った。 タマちゃん、たまげた!御殿!御殿!すんごいお家だった\(◎o◎)/! エーーーー(+o+)。はっ、入りづらい・・・。 アタチん家なんか、小屋だ・・・と頭に浮かんだ。
中に入って、ソファに座っていると、その子のお母様がホットケーキと紅茶を持って来られた。 ナイフとフォークだ(?_?)。なんだこりゃ?どーやって、つかやーえんでしょ?お箸を出してくれーーー! お母様とその子がニコニコ微笑んでいる。 緊張ガチガチで引きつったヘンテコな笑いを返す私。 ホットケーキの味なんぞ覚えてやしねー(T_T)。 ヤンチャな私と落ち着いたその子。いつも、仲良しだった。
でも、残酷にも別れの日はやってくる。 私が転校することになったのだ。 「僕のこと忘れんといてな」 泣きながら、その子が言った。 「うん、絶対!忘れへん!絶対!忘れへんよ!」 私もオイオイ泣いた(ToT)/~~~。
今頃、どこで、何しているんだろう。
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